今日はお腹のすくお話です。

昨日東京から帰ってきました。
現地で吉井さんのライブ、東京での最終日を見る。

チケットの整理番号がすごーく早い番号だったので、
なんと最前列、とは行かないまでも2ブロック目下手側のバーに
陣取る事が出来ました。ちけぇー。
そして、2階席にアニーを確認。どうやらヒーセもエマも来てたみたい。

詳しいレポートを書くかどうか迷い中･･･。

今、は指先が冷えてキーボードを打ちたくありません。

ライブ終了後は、駅から見えて気になってた新橋の「男の焼焼」なるお店へ。
結構お腹一杯食べて、飲んだ量はたいしたことなかったけども、
一人3,000円ほどでした。

焼肉やさん、というのか。ホルモンがメインのお店で、2階もあるようだった
けど、わたくしどもは1階のカウンターのみのスペースに通されまして、
カウンターの上に小さい鉄板のコンロがあるちょっと狭いところだったけど
凄く居心地がよかった。
店員のお姉さんもお兄さんも、とってもきびきびしていて、接客も
過不足なく大変良い印象。

まずはレバ刺しをオーダー。つけるタレは、にんにく醤油かごま油かを選べて
わたくしどもはにんにく醤油をチョイス。
すりおろしたにんにくはかなり刺激的な味。レバーも甘くて美味しかった。

それから、ホルモンの盛り合わせを頼んで、じゅーじゅー焼きました。
確か、小腸・ハツ・レバーの3種。あれ、ミノもあったかなぁ。
これも、美味しかった。

そして、串焼きで豚タンとレバーを。今書いてて気がついたけど、
レバー食べてばっかりだのう。

ここまでは、生ビールでつなぎまして。

あとは、きゅうりの一本漬け（ハルピン漬けって書いてあった）をアテに
焼酎を飲みました。わたしは麦。連れは米。
それだけでは何だったので、厚揚げ焼きも追加。
厚揚げ1枚を2等分に切ってある物が3つさしてあって1串分。
それをコンロでじゅーっと焼きます。薬味としてネギとショウガがついて
焼きあがった厚揚げに薬味と醤油をたちっとたらしていただきます。
これが、焼酎に合うのですねぇ～the・大豆という味わいが。

一番印象に残ったのが、にんにく＆ふわふわたまごってメニューがあって
なんだか解んないけど頼んでみよう、と思ってオーダーしたのですが
小さい小さい土鍋に、オイルとにんにくが5～6片、それをさっきまで
ホルモン焼いてたコンロの上に置きまして、大体20分くらいかけて
火を通していくのです。

おうちでもこうやって、ゆーっくりにんにくの匂いを引き出してから
パスタなんかを作ると美味しさが違いますよ、ってお店のお兄さんが
教えてくれた。土鍋と違って金属の鍋だと火が直ぐに入ってしまうので
弱火でじっくりね、とのこと。

さて先ほどのにんにくはどうなったかと言うと、表面はほんのりキツネ色
且つしわしわになっており、いかにもホクホクしてそうな雰囲気。
そこへ、とき卵とネギ？（この辺酔ってたのでよく確認できず）をじゅー
っと投入して、スプーンでかき混ぜて出来上がり。

これは、もう向こう2日間外出しないって時でないと食べられません。
何しろ、よーく火の通してあるにんにくは匂わないといいますが、
やっぱりそれでも丸ごと食べるので、かなりのにほひが。
でも、にんにくのホクホクとたまごの優しい味わいは、新発見という感じ。


そうやって食事してる最中に、由紀さおりの夜明けのスキャットが流れて
ちょっと良い気分になった。
ライブ終了後で疲労がピークに達しているわ、耳は聞こえなくなってるわで
酒の周りがいつもより早かったような気がする。

味がどうとか小難しい事はわからないけど、とても楽しい時間が過ごせた。


今回、ホテルがイマイチだった。
客見て判断してたのかなぁ。竹芝の某一流ホテル。横浜の同系列のホテルは
良かったのになあ。
他のお客を案内した帰り、従業員同士で「さっきのお客･･･」と話しながら
クスクス笑うのはどうかと思います。
客室も夜景の見える部屋ではあったけど結露なのか煙草なのか壁が所々
黄色くシミになっていた･･･。決して安くはない宿泊料だったのにがっかり。


ま、でもでも、美味しいお酒が飲めたので良しとする！

ちなみに、他には勢いで浅草行ってみたり東京駅を探索してみたりした。
八重洲の地下街でお昼にタイ料理を食った。とても美味しかった。
新しくなったとかいう有楽町近辺、一番ホットだったのはガード下だと
思いました。ああいうところで飲みたいねぇ。アジア料理屋の多さもマル。
クリスピークリームドーナツは1時間半待ちとかでした。勿論断念。

次どこかに旅行で行くとしたら、ハコモノでないところをゆっくり
ショッピングしたり、散策してみたいなぁ。


あ、そうだ、お口は翌朝どころか翌昼まで臭かったでーす。（にんにく）