論外

何の気なしに自分の出身大学のwebページを見てみた。

なんか、切なくなった。
相変わらず微妙な空気をかもし出してるから･･･。

どうすんだろう、あんな増築に増築を重ねたような構内に、
1つしか学科が無いなんて。
ざっと見、8号館は○○研が乗っ取った！とか出来そうよ。
もしわたしがまだ在校してたとして、乗っ取りたいのは8号館か、
音楽棟ですかね。（ひどく内輪ネタですね。）

因みに、入学案内のパンフレット、卒業論文のタイトル一覧に
わたしの論文のタイトルがないのは仕様ですかそうですか。
どうせ取っ付き難いテーマですよ。
というかもしや、クオリティが低くて載せられないのかしら。
卒業論文の評価は5～10評価のうち、8だったしなぁ･･･。

わたしって思ったよりお勉強できない子だったのね。
今更ながら凹むわー。
別件で凹んでて、明日職場になぞ出向きたくない訳ですが、
追い討ちをかけるように来るね。諸々。

で、卒業論文の要旨等がPDF化されてまして、
それが酷いのなんの･･･ってこの話題前も書いた気がするぞ。

一年くらい前に、一年遠回りして卒業した友人に、
論文を見せてくれ、と言われて以来、久しく自分の真面目モードの
文章と触れる機会が無かったのですが。

言い方が回りくどい、その割りには中味が無い、
文章全体を曖昧な印象にする修飾語の乱用、などなど。

ほんとに酷いね。
これで昔は文学部に進みたかったとか、どの口が言えようか。（反語）

無理矢理書いてるもんだから、すっかすかなんだ。
骨組みだけはある程度推敲しただけあって、形はあるけれど、
中に何にも詰まってないんだよなあ。


で、論文の要旨って確か小一時間くらいで書き上げた記憶が
有るのだけど、どうだったっけ･･･確かtama君と一緒に
PDFに落とした記憶はあるんだ。


わたくし、義務教育も含めて学生という身分だった時代、
多分一番自主的に取り組んだのが、卒業論文だったのではないかと
思うのですけれど、それが全く評価に値しないような出来だった、
というのは心苦しいもんです。

人間頑張っても出来ない事があるもんだな、と。
言い換えれば頑張っても出来ない人間がいるんだ、と。
今まで以上に、他人に対して気軽に「頑張って」と言わない様に
しましょうと、改めて心に誓った次第。

そういう自分が、現在職場に於いても下らない事に苛まれるのは
致し方ない気がしてまいりました。
来るべくして来てる、収まるべくして収まってる。


学生時代の友人、今は連絡をとる事もなく2年が経過しようと
してますが、友人として異質だった麗しの（ﾌﾟｯ）K君は、
この土地を離れる前日わたしにメールをよこして
「頑張りすぎないでな」、といいました。

あの、青臭い、出会った当初はチェリーだった彼が、
こんなカッコいい言葉を吐くとは思いませんでしたので、
やっぱりセックス覚えると人は変わるね、なんて思ったものです。
勿論童貞時代を讃える方がいるのも事実ですが（みうらじゅんさんとか）
それも「男になった」人の、余裕のなせる技でしょう。

そんな、学生時代の思い出と、結論の収束を胸に、
明日も重い足を引きずって出勤するのさ。

嗚呼サザエさんシンドローム。死に体。

だめぽ

＿|￣|○



出来ん･･･いつまで経っても出来ん･･

そ、卒論が進まない･･･。



開始3時間で3ページ。



偶々ついてる再放送の「犯罪24時」が

気になってしゃあない。

いや、消せって話なんだけど

もうこれ系のテレビ番組が大好きで

さっきから

「覆面パトカーかっこえぇぇぇ！」とか

映りこんでいる神戸の街並みが懐かしくて

「また近いうちに行きてぇぇぇ！」とか

現実逃避ばっかり。



はぁぁ、この話が終わったらテレビ消す！(`Д´)ﾉ



あ～･･･みなとみらいだぁ･･･

懐かしいなぁ･･･行きたいなぁ･･･



･･･！！！

たったの一行の間に決意破れてるし！



もう飽きたよ。

文献の要約とか

文献の要約とか

文献の要約とか。



あとノート3分の1埋めなきゃ･･･。

つーか先々週の金曜日から換算して

未だにノート1冊埋められてない自分どうよ。



皆あんなに頑張ってるのになぁー。

だめだ、全然焦れない。

ｱｩｰ（・д・）

卒業だべさ

気がついたら後半年で大学卒業ですよ。

何やってんだかさーわたし。何もしてねー。してなさすぎ。



折角出来た友達と、中々あえなくなるのね(半べそ)。

よくもまぁ、あんな普通の人々の集団の中から、

こんだけ濃い～キャラの人ばっかりひっぱってきたよ、

って言う表現がぴったりの彼女たち。

深く付き合って、失敗したなーって事がまずなかった大学生活でした。

(もしかしたらこれからすげぇ険悪な仲になって、挙句の果てに

泥沼の訴訟合戦になって、気がついたらお互い無一文とかいう可能性もあるけど)



で、大学時代に何か作ったーっていう証拠というか、経験を

しておきたいなぁ、と個人的に思い始めました。



何を、作るべきか。

あぁ。いい思い出ばかりで･･･美しすぎてなんだかなぁ(意味不明)

普通だと卒業アルバムとか･･･映像になるかな。



話は変わるけど普通すぎてつまんないとか、あんまり言うもんじゃないね。

そういうセリフは、普通をマスターしきった普通の人が言うんであって

まだ普通を達成できてない普通の人は、口だけ大将になっちゃうもん。

っていう考え方が既に普通ですか。

普通じゃない人は、そんなこと考えないし、恐れないんだろうな。



で、アルバム作ってもいいんだけれど、アレって正直

そんなに見ないでしょ？

高校卒業の時、クラスの皆でメッセージを録音してROMに焼いたんだけど

1回も聞いてない。

卒業アルバムも今何処に保管されてるのかすら知らないし、

成人式のアルバムも、1回ほどみた後お蔵入り。

わたしだけじゃ･･･ないよね？？



どうやったって、今の楽しい日常や空気を

何らかの形でもって切り取ることって出来ない気がする。

これ以上ないっていう上手な形を使っても

切り取った途端にそれは古くなっていくし。



結局のところ、今の雰囲気や空気を維持させていこうとか

忘れないようにしようとかいう努力が絶対必要なんだろう。

そして、新しい日常の中で、そういう気負いはどんどん薄れていく。

後ろを見てばかりでは、思い出して遊ぶばかりでは

それ以上なーんにも出来ないって事を皆知ってる。



凄く難しい加減で、例えばざるそば食べる時に

つゆの中に入れるわさびの量くらい難しいもんで、

少なすぎても感じられないし、多すぎると辛くてダメっていう感じかしら。



何れにしろ、強制参加とか、全員参加とかそういうのが苦手なので無理やり、

「皆忘れないでね！！！」っていうプレッシャーを与える事はしたくない。



建前ばかりでは、矛盾だらけですな。情けない。



でも、今まで自分のすごしてきた時間にこんなに執着したことなかったな。

思い出を粗雑に扱いすぎてきたのかもしれないと回想。

臨界点

核融合が、起こっちゃいそう☆



ほんっっっっっっっとに限界！！！！



もうやだ、あと1日だけど、行きたくないっ！！！

教育実習なんて、大嫌い。

生徒なんて、指導案なんて、他人の授業なんて、もう見たくない。

自分のHRの生徒だけが、まだ少しマシと思える。



余りに頭に来て、今日生徒に暴言吐きそうになった。

つーか、ほんとに、なまじ進学校だからたちが悪い。



すっごいストレス。

物凄い負荷がかかってて、嫌な事片っ端から忘れ去れそうな位

心が病んでる。



教師になんて、なるもんじゃない。

高校教師が、きっと一番向いてない職業だ。

それを確認できた事が、今回の実習唯一の収穫。



ただただ虐げられる為に行っているように思えてくる。

別に授業で嫌な思いはあんまりしていないけれど。

他の部分でかちんと来る事が多すぎる。



「人として」の教育を受けないまま、あの歳になってしまっている子どもの

なんと多い事か。

高等学校は、「教科教育」を行う場所であって、

「人間形成」を主に担うべき場所じゃないと、わたしは聞いたぜ。

だけどアレはなんだ？



まるっきり、わたしが属してきたような社会の中で育ってないのでは？と

疑いたくなるほど、別の人種。

親は何を考えて、あの子たちを育てているんだろう。

よく「親のせいじゃなく学校のせいだ」とか言う人がいる。

じゃあ、お前が教育現場に来て生活してみろってんだ。

あんなもん、学校によこして教育しろとか言われても

教育の仕様もなにもあったもんじゃない。

今は、もう本当に社会の共同体が機能していないんだな、と身に沁みて実感した。



わたしは、新しい社会の可能性を考える学問を学んでいる。

技術の発展が、社会の形や機能までをも変える重要な局面に、

今わたし達は立っている。



だけど、これ以上の変化が、あんな人間を大量生産するような変化なら

そんな社会、ちっとも歓迎すべきじゃない。

今までは歓迎ムードで勉強を進めてきたけどこれからは

ちょっと、批判的なスタンスをとってみようと思う。



なんて言うか、後味悪いけど、絶望した。



早く終われ。終わってくれ。



こういう現状に目を背けちゃいけない。

だけどわたしには教育の側からのアプローチは出来ない。

社会のあり方を考えるのが、わたしの仕事なのだろうと思う。

教育実習記第8日目

く･･･くるすぃー･･･



何で、今、わたしはこんなに悩んでるんでせうか。

しかも、実習に関してではなくて、

卒論に関して、死ぬほど苦しい思いをしているんでせう･･･。



ついさっき、研究室の先生の携帯に電話したら、出ませんでした。

そりゃそうだ。

もう夜だって！！



ありえねぇー･･･一日が凄いスピードで過ぎていく。



気がついたら、もうこんな時間で、

気がついたら、明後日が学士論文カード提出締め切りで。

それを逃すと卒業できないわけで。

だけど今は実習中なんで、フットワークが死ぬほど悪くて

提出先が開いている9時～5時には、どうやっても出しに行かれないわけで。



友達に、一生のお願いなどと小学生チックなセリフをほざいて

学校へ、わたしの分のカードを提出してもらうように頼んだりだとか

さっきも書いたように、センセへありえない時間に電話かけたりだとか



もう、迷惑かけまくりじゃ。



余りに、わたしが、バカだからー･･･。

はぁ。ほんとに、どうなるんだろう。

明日にならないと、すっきりしない。

でも、明日になると、締め切りはまた1日近づくので

タイミングを逃したりすると、身動きが取れない分余計ピンチなわけで。



まぁ、全く車の無い生活と言うのは不便なもので

段々、イライラしてくる。

今困っているような事だって、自家用車で通勤してれば何の問題も無い。

さっと、実習を終わらせて、ぶーん！って大学にいけばよい。

なのに･･･なのにぃ･･･。



で、実習は、今日は何事もなく終わったと思って、たかを括ってたんですが

放課後、友人の所へ「センセ勉強教えて」と尋ねてきた1年生の女の子2人。



泣きそうになるほど怖かった･･･



何がって、話してる内容が。

友人の受け持ちHRの子だったのですが、友人は、別の実習生とともに

2人でそのHRを受けもっているのです。



で。何かにつけて、友人とは別の実習生の悪口ばかりを、

すっげぇ勢いで言いまくり。

「マジあのセンセーやなんだけどーこなくていいよ、もう」

「ていうか偉そうだよねぇー、みてるとムカツク！！」

なんて言い出しちゃってる。

友人は、困った顔。そりゃそうだ。わたしだって困った。



いや、もう、自分もHRの生徒からそういわれてるんだと思うと

死にたくなる･･･ｗ

それは冗談だけど、タダでさえ余り行きたくないHR、益々嫌です。

どうもわたしは被害妄想が酷いみたいで、

HRの生徒の大半から嫌われてるんじゃないかと、現在本気で思っています。

毎日、凹む。



生徒、怖い。近づけない。

早く終わってくれ、教育実習。

つらい。ほんとにつらい。

今日の文章は、暗くて長いぜ。



自分でも、おいおいそりゃ分かり易過ぎやしねぇかと思うほどの

擦り切れっぷり。



登校拒否したい。正直。



誰も悪くないと思う。そりゃそうだ。



就職も決まらない、卒論のテーマも決まらない、実習はぐだぐだ。

全部投げ捨てて、北欧とかで暮らしたい。家具職人になりたい。



尊敬する知人がごっつい久しぶりに連絡をくれた。

どこかの噂でわたしが実習をしている事を聞いたらしい。

多分、生徒から。



なんていわれてたんだろう。ちょっと気になる。

けれど大して重要な事じゃない。

わたしが他人からどう見られてるかなんて関係無い。

そして多分、大して気にされてないと思う。あの感じから行くと。



連絡してくれて、ちょっとでもわたしを思い出してくれて嬉しかったけど

近況を報告するのが、嫌だった。

だって、わたしの手の中、何にも残ってないんだもん。

砂が、手のひらから零れ落ちるように

握りしめる暇も無く、さらさらと逝ってしまったよう。



家具職人も良いけど、海にも還りたい。



とか、ウミガメみたいな事を思っちゃうくらい限界。

これ、きっと来週になったらもっと限界。

涙流しながらたまご生みたい。よっぽど生産的。



授業もやりたくないし、何よりHRに行きたくない。

自分の殻に閉じこもりたい。

これ以上晒されてるのは耐えられない。

心とか、洞察力とか、色んなスイッチをオフにしないとやっていかれない。



あ～、いやだ！また月曜日から始まるのか！！

早く終われ早く終われ早く終われ、終われってば。



多分ね、半分以上は被害妄想だと思うんだ。

さしあたって嫌な思いをした記憶ないし。

でもね、そういうさしあたって感が無いのが一番ストレスな気がしている。



あぁ、ついに使ってしまった、ストレスという言葉。



懐かしいなぁで一杯だった月曜日。

ヒマだなぁと思った火曜日。

やることないし、楽勝だぞと思った水曜日。

息が詰まりそうだと思った木曜日。

出来れば何も目に映したくないと思った金曜日。



今日は強制参加気味の食事会だった。

うんざりする！大学生の悪乗りの部分だけを集めたような飲み食いぶり。

もしかしたら楽しいかも、そう思った自分を呪いたい。



それで、どうして無理にでも周りにあわせられないのか悩む。

周りが盛り上がれば盛り上がるほど、つまんない。

普通気分はヒートアップするはずなのに、終わり間近には

誰とも話したくなくなっていた。

お酒は一滴も飲まなかったし、食べ放題の食事もあまり手をつけなかった。



普段、お酒を飲んだり、食べたりする事は大好きだ。

大学の気の合う友人とまったり食事会。是程楽しい事は無いと思っている。

恋人とご飯のおいしい居酒屋さんで

これまた死ぬほどうまいだし焼き玉子を突付きながらゆっくりお酒を飲む。

帰る頃にはお互いニコニコだ。



今日食事した連中とは、学校内ではとても仲良しだ。

皆で下らない事を言い合って、しょっちゅう笑ってる。

だから。

改めて思った。それはそれ、これはこれなんだと。

俯瞰で見てる自分は、そんな自分を、凄く我が儘な人間だと思う。



色んな毒気に中てられて、端の方から腐ってく。

早く話したい。早く会って話がしたい。

わたしの大好きなひとたちと。

使いものにならなくなる前に、たくさん安心させてほしい。

そういう事を、人に頼んじゃいけないって思うけど

心から信頼できる人が居ない空間は、ほんとにつらい。

そろそろつらい。

実習4日目。

タイトルどおりで御座います。

楽園のようだったテスト期間が明日で終わり。それも寂しいし。



いやいや、何が辛いってHRが辛いです。

かみ合おうと頑張ってないせいか、全く馴染めず。

どうやら実習生みんな悩んでるらしいです。



生徒は、余裕がないのか、興味がないのか、実習生にノータッチ。

わたしもどうして良いか分からないからノータッチ気味。

=接点なし、みたいなね。



放課後の掃除まで参加してるのに。

ほんとは、めんどくさくて仕方が無い。

でも生徒と会話が出来るかも、と思うと是程絶好のチャンスも無いから。



でもね。実際はチャンスでもなんでもないわけ。

素直で優秀だけど、クールなのね。君たち･･･。

素直だし人が好いから、わたしに対してごっつい気を遣ってるのが分かる。

それがまた気まずい。

見た目の怖い生徒も多い。

人はみかけじゃないって言い張っても、やっぱり怖い。

頑張るぞって自分に約束したのに、どうせ2週間だし耐え続ければいいか

なんて思っちゃってる。

そんなんじゃいけないよなぁ。

勝手に生徒を見くびっちゃいけないとは思うの、辛うじて、わたしの良心が。

ただな。余りクラスに介入してほしくないみたいだから

やっぱり無理して入っていく事はないのかもしれない。



わたしの受けもつ教科は特殊で、本当のところ学力は全く関係無い。

でも、他の教科では、生徒がどのくらいの戦闘力を持っているかが重要らしい。

で、優秀優秀といい続けてるわが母校も、とある学年はそうでもないらしく。

(いやむしろ酷いというべきみたい)

残念だね、って言い合う実習生の姿も見られました。



あぁ。参加してぇその議論。

なんか、考えれば考えるほど何でこの教科で来ちゃったんだろうって悩む。