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(仮)日々の生活(仮)の避難所だけどメインになるかもしれない。 ちなみにプレハブには住んでません。
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今日は、予告どおり、ロビンの所と教授の所へ行って参りましたよ。

あれだけ教授にプレッシャーかけられたもんだから、半ば無理やりに

きちんとしようと思い、レジュメを持参。



教授にボカスカやられる前に、と思ってロビンに卒論の相談がてら

レジュメの出来を自慢する(この辺教授との関係性の違いが余りにも・・・)



すると、ロビンは一言。



「えぇー何これ、要らないって、浮くよ確実に」



・・・まじでぇー?

だってだって、教授はプレゼンだからちゃんとやるのが能力だって言って・・・



「だってさ、あの人そういうキャラじゃん。良いの、気にしなくて。」



えぇー?まじでぇー?(二回目)



「オレがお前に求めてんのは、そういう堅い説明じゃなくて

 いつもの深夜ラジオみたいなボヤキ芸つーか、怪しい喋りなの。」




うぇー?何それ~。求めるところ間違ってるしー。

やだなぁ、大半が18歳×50人の目の前で



「アルバイトってね、報われないんですよ。分かりますか?分かりませんよね・・・」



とか言うのは。

でもそれを求められてるらしい。いや、やだけどこっちの方がずっと性に合ってる。



昨日頑張って作ったレジュメは何だったんだ・・・。

そ、それにしても、他の発表者の方も、そんな軽い乗りなんだろうか。

不安に思っていると、ロビンはわたしの表情を察してか携帯をポケットから取り出し、



「あぁ、やまちゃん?今大丈夫?ちょっとさー研究室来てくれないかな。ヨロシク」



と、一言。

・・・あのぅ、別に良いっすよ、そんな事で他の先生呼ばなくても。



で、呼ばれて飛び出て位の勢いで息切らせてやってくるやまちゃん。

お前らどんな主従関係築いてんのさ。



そして、やまちゃん×ロビン×わたしの異色取り合わせで座談。

やまちゃん的にも、お堅い話は浮く、という見解らしかった。

学生が学生に話すんだから、軽くでええでしょと口々に言い合う。

更に、去年一昨年ともに、教授はイベントに参加していないから、

雰囲気を掴んでないんじゃないか、という事らしかった。



じゃ、じゃあ教授に何ていえば良いのでしょうか、わたしは。

やっぱり真面目にレジュメ書いたり話したりすんの辞めますとは口が裂けてもいえねぇ。

だけど、去年もぐだぐだだったらしいから、そういう方向で行きませんかとも

口が横方向のみならず縦方向に裂けても(きっと裂けづらい)いえねぇ。



それでも、教官二人は続ける。



「そうだよ、去年なんかアレだよな、ぐだぐだして終わりだったよな」

「そうでしたねー、良いこと言うてたの留学生の方だけでしたねぇ」



いやいや、分かった、お前らの言い分は良くわかった。

だがな、忘れるな、わたしは教授の研究室にこれから行かなくちゃいけねぇ。

行って、どういう発表を行うかを伝えてこなけりゃならねぇ。

だから、盛り上がる二人を制してわたしは勇気を出して言いました。



「じゃあ、どうやってそれを教授に伝えればよいですかねぇ」



・・・・

静まり返る研究室。



「オレの名前は出すなよ、話がこじれるから」

「僕は何もいうてないっすよ~去年の雰囲気話にきただけっすから」



くっそぅ・・・さすが大人だぜ。返しが汚ねぇ。



「だったら、言いますわ、自分。レジュメ使わないで、口頭一発で行きます。」



気が付いたら、物凄いかったるそうに、そう言い放っていたわたし。

ちょっとしまった、と思った。だって宣言しちゃったし。

相手は一応先生達なのに、なんちゅー態度だ、と思っ・・・



「それそれ!その調子で当日もやっちまえ。」



・・・そうですね、はい。





その後、教授の研究室の扉を半ば変なテンションで叩いたわたし。

開口一番



「考え直して、レジュメ等は使用しない形での発表を行う事にしました」



と、ちょっと改まって、そして勇気を振り絞って言ってみた。

きっと、けちょんけちょんに言われるぞ、そう覚悟しながら。



すると教授は



「あ、そう。そう云う形でも、いいと思いますよ。」



と、あっさりわたしの申し出を認めた。

先週の資料用意するか?だのレジュメ書くか?だのと言ったあの意気込みは何処。



「ま、でも例年通りが好きな学校ですから、此処は。そういう腐った環境に

惑わされる事なく、何処までやれるか試してみるチャンスだろうと。」



あ、やっぱり、考えが変わったわけではないのね。



わたしだって、余計な所で周囲から浮いて目立ちたくない。

大体クライアント側に立ってみれば、多分堅い話なんて全然求めてない。

だけど、教授のいう事も、わかるんだ。



あぅ・・・完全に、どっちつかずの自分が居る・・・。



多分、八方美人の性格が災いしてるんじゃないかなぁー。

ロビンのいう通りにもしたいし、教授から失望もされたくない。



あぁ、葛藤が。

とりあえず、明日、行ってきますです。
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漫画を2冊買いました。

↓これとこれ。



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あぁ、これってば画像がでなぃー。

さるかに合戦のほうは、吉田戦車さんで、ホムンクルスのほうは山本英夫さん。



どちらも面白いです。

特に、ホムンクルスは、ぐいぐいと引き込むものがあります。

伏線の貼り方も、難解すぎず、わたしとしては丁度いい。

今回購入したのは2巻ですが、早く次の巻が読みたい。



余り伏線が難解だと、わたし、途中で忘れてしまうのですよ。頭が弱いもんで。

それで、新しい巻が出る頃には、もう訳がわからない。



そういう理由でここ最近、高校生の頃からの愛読漫画:サイコを買いそびれています。



負け犬と、呼ぶがいいー!くっそぅ。



で、さるかに合戦は、これも2巻目(天の巻)を買いました。

最初に出た地の巻は出てからすぐ買ったのですが、

天の巻は出てからも、暫く買えず仕舞だったのを、ホムンクルスを探しに行った本屋で

偶然発見して、喜び勇んで買ったのでした。



本当は、この前横浜で漫画喫茶に行った時に読むつもりだったのですが

個室に運んだものの、ゲームに熱中(していたのは彼だけだったが)したり

たこ焼き食べたり、まぁなんだりして読めていなかったのです。



で、読後の感想。

やっぱり吉田戦車、やるね、と言った所。

力を入れて読ませるような展開があると思うと、どうしようもないゆるキャラの登場など

わたしにとっての、ツボが満載。



最近漫画余り買ってなかったけど、やっぱりいいよなー。。。



あぁ、また漫画買いたい病が発症しそうな予感。



こんな日は本屋に行ってはいけないのだ。

とりあえず明日までに、レジュメを完全形にしたてあげなくちゃ・・・。
パソコンが壊れた話は昨日書いた通りだ。

パソコンよりも、自分がいかれちまったほうが良かった。



昨日、大学の教授はわたしに言った。



「あなたにこれと言って魅力はないから、やっぱり無理だろうねぇ、今は。」



他でもない、就職のことだ。

わたしは、あぁそうですか、と答えた。

じゃあどうすれば良いですか、と聞くなんてバカ丸出しだ。そう思ったから。

それに相手は、聞いても居ないのにどうすれば良いって事をつらつら喋ってるし。



「で、どうなりたいの、あなたは」



ぼんやり部屋にある物について考えをめぐらせていたわたしに彼は言い放った。

それを上手く表せていたら、今こんな所で相談じみた事をしていません。

わたしはそう言った。

彼は笑った。



ほんとに、心底可笑しかったのだろう。



ちょっとした必要があって

わたしは50人ほどの学生と、10人ほどの偉い人たちの前で

自分がこの4年間でしてきたことや、生活を披露せねばならない。

与えられた時間は10分だったから、当り障りの無い方法で乗り切るつもりだった。



打ち合わせの為に訪れた普段は近づきもしない研究室で、彼はこんな様な事を言った。

「これも与えられたチャンスなのだから、面白い物にしてみてはどうか」

「プレゼンする能力と言うのは、今どこの企業でも重要視してる能力だ」



つまりは、チャンスを生かして自分の出来る限りをアピールしろと言いたいらしい。



わたしはイライラした。

そういう事が出来る人間だったら、アンタにボロクソ言われる事もないだろうし

そもそも自分でも良くわかってる。



彼のロジックは完璧で、わたしから言わせると相当ずるかった。



わたしのこの腐った生活と活動を発表する為の打ち合わせはずるずると続いた。

その間、わたしは自分の目から光を失わせないように苦労した。



わたしはやっぱり少しイライラしていた。

その対象は勿論目の前の彼ではなかった。



とにかく、彼がわたしに掛けた言葉とプレッシャーのお陰で

昨日今日と、最悪の気分だ。



それらが直接の問題ではない。それらは引き金に過ぎない。



自分に求められている事を正確に把握し、それに基づいて自分を、自分の生活を

浮き上がらせる。

それも、真実でなければいけない。

脚色があっては「学生」という立場のメリットが台無しだから。



是程嫌な作業はない。



どんどん気が重くなるのが分かる。

気持ちが毛羽立って、気分が悪くなっていく。



自分を省みて、自分に愛着を感じる事が、もう随分と前から出来ない。

わたしはわたしを好きになれないし、赦す事もできない。

つまり、いつも要求された事の何分の一かも達成できない自分が、

湧き上がるような意欲を何事にも感じられない自分が、

赦せない。



金のせいや

時間のせいや

環境のせいや

生れのせいや

周囲のせいではないのだよ。



頑張れという言葉が、たまに、中途半端なトドメ。



どうして、よりにもよってわたしに、顧みる作業を強いるのだろう。

本当にただの思いつきでわたしを選んだならば、今すぐその作業を免じて欲しい。





夜、ロビンから電話があった。

例のイベントの準備の進み具合を聞きたかったらしい。



わたしは、正直に、

チャンスなのだから全力を出して良いものを作れと言う勅令が出たと話した。

ロビンは

「どうせ訳の分かってない学生が相手なのだしあまり頑張らなくていい。」と言った。

そしてわたしの答えを聞かぬまま、就職活動はどうだとたずねたので

また正直に今は殆ど何もしていないし、これからもしたくないと答えた。

すると電話の向こうのロビンは笑いながら「そうか」と言った。



「まぁ月曜日にでも研究室に来なさい」



プッ、と電話の切れる音がした。



自分の研究室が、こんないい加減な人間の取り仕切る場であってよかった。

でも、誰かに待っていられるのは辛い。

「月曜にはいけないかもしれない」という返事が出来なくて残念だった。





自分は、誰の役にも立っていないし、誰からも期待されていない。

そう思うと楽だ。



そして多分それは真実だ。



この話も事実だから、救いはどこにもない。
はい、こんばんわ。

昨日から引き続き、悪夢と戦う素人の後編をお送りします。

まだ前編を見てない方は、ここを見る前にこちらをどうぞ。



でわでわ、スタートォー。







思い出して欲しい。

アイツとの戦いを、今一度。



スタートアップを疑ったわたしは、いくつまでプログラムを絞りこんだんだっけ??

んぁー?聞こえない。もっと大きい声で。





そう、2つ。2つよ!





わたしは、アイツを駆除し終わったあと、ふと思った。

さっきのもう一つのあやすぃプログラム、あれも削除しとくか・・・ってね!



わたしは早速もう一つのプログラムに手をかけようと、そのファイルを検索した。

が、いくら検索しても出てこない。益々あやすぃ。

だから、きっと隠しファイルになっているに違いないと思った私は

隠しファイルをも表示できるようにフォルダの設定を変え、再度検索。



あった!よくも逃げやがったな。



おまいなんて、削除じゃい!えい!ぽちっとな。

こうして悪夢とわたしの戦いは終わったかに見えた。









次の日。つまり今日。

バイトから変えると父がぽつりと呟いた。

「パソコンがおかしい。何も出来ない」



んなわけねぇーべ!わたしは急いでPCを開いた。



やけに小さい文字。どこかで見た事ある。

そして起動が終わったパソコンは、本当に何も出来なくなっていた。

クリックしても、プログラムが立ち上がらない。



・・・このやけにちっちぇー文字。見たことある。

よく、大学のPCの個人プロファイルが壊れると、こういう現象が起こる。











!!!



昨日のあやすぃファイル!

「なんちゃらかんちゃらUSER」って書いてあったかも・・・。



つまり。分かり易く言うと奥さん。



わたしはPCが動くために必要なファイルまで消したらしい。



でも。

昨日

「悪の中枢をぶったぎった!!!」

と、家族の前で豪語しちゃったわたし。

いまさら普段以上のアホ面こいて

「いやぁ~間違って重要なファイル消しちゃったっぺぇ~」

とはいえない。



どうしよう。どうしよう。

壊しちゃった。ぶったぎりすぎちゃった。21歳女子大生。



ここは仕方あるまい。

リカバリーしよう。



色んなものが全部消えるけど、こっそり(ここ重要)リカバリーしよう。



とはいえ、やっぱり様々なファイルの消失は言い訳しようが無い。

なので、昨日のアイツのせいでファイルが消えたってことにした。

幸い、全然重要な物は入っていないとの事。



やるしかあるまい。



わたしは一人でリカバリーを始めた。

横文字だけど、たいした作業じゃない。

指示に従って、CDROMを入れたり出したりすれば良いだけだ。



で、出したり入れたりを繰り返し。





途中でマニュアルが無い事に気がついてパソコン音痴ガールなのに勘で進めたり

様々な周辺機器を引っこ抜き忘れていたのに気が付き

汗をだらだらかきながらそれらを総て外したり、

消えちゃったアプリケーションを入れなおしたり。



出したり入れたりすれば良いだけって言った自分を呪いたくなるくらい疲れた。





それでも、こっそりリカバリー作戦大成功!





良かった・・・家の中にPCに詳しい人が居なくて。





誰ですか!今、そんなんこっそりじゃねーって言った人は!!



大正解!
こんばんわ。

今日主に家族ユースのパソコンがぶっ壊れました。



はい。はいはいはいはい!せんせー!





多分、原因わたし。





昨日、IEのホーム書き換えの現象があまりにしぶとかったので

1時間かけて、元のプログラムをぶった切ってやった。



いやぁそりゃあもう巧妙に出来ていて、苦労した。ちょっとだけ。

ひどいのよ、聞いてよ奥さん。ほんの少しだけ専門的な話しだけどさ。

今日は長いわよ、わたしの話し。

書きたいことたくさんあるからね。



アイツったら(※プログラム)、二重三重に罠を仕掛ける様に訓練されてんの。

まずね、どんな事で困っていたかといいますと

 ◆IEのホームが勝手に外国の検索サイトになっている

 ◆入れた覚えの無いサイトがIE「お気に入り」に入っており、何度消しても復活

主にこの2つね。



で、対策としてブラウザの履歴を消したり一時ファイルを消したりクッキー消したり

したわけ、まず。

そしたらさ、やったら時間がかかるのね、それらの作業に。

さらに、ホームを空白に設定しようとすると、それもやったら時間がかかるの。

でね、何回ホームを空白に設定しても、一度IE閉じると戻っちゃう訳。



んで、こりゃおかしい。履歴とかそういう生易しいもんじゃないと。



だから。生暖かく決意したの。わたし。

アイツと添い遂げてやるって!(意味不明)



そこでわたしはまずスタートアッププログラムを疑ったね。

どういう事かっていうと、

アイツはきっとPC立ち上げ時に活動を開始してるんだと思ったわけ。

それらのプログラムはユーザが特に意識してアクションを起こさなくても

常にバックグラウンドで動いてるから、そこがアイツの巣だと思った。



スタートアッププログラムは十数個登録されていた。

この中のどれかが、アイツ・・・!



わたしはまず、総てのプログラムがPC立ち上げ時に働かないように設定した。



そしたら、やっぱり例の困った現象は起こらなかった。

絶対この中に、アイツが・・・



そこで、プログラムを5つずつPC立ち上げ時に働く様にし、動作チェックをした。

この作業で困った現象が起こらなければ、その5つの中にアイツは居ない。



そうやって繰り返す事数回。



残るプログラムは2つにまで絞られた。



このどちらかが、アイツなんだ・・・そう思うとわたしは心が躍った。

そしてその内名前からしてあやすぃプログラム・・・絶対ア・イ・ツ☆

だからわたしはアイツに手をかけた。



それなのに、アイツったら最期の最期に粘りやがった。

アイツを削除しようとすると、ジョブが凍る。

何度再起動してやり直しても、最中に凍っちゃう。



おかしい・・・。

もう一度スタートアッププログラムを覗いてみる。



!!!



アイツってば、数増えてる!しかもその内1つはスタートアップに登録されてる!



くそぅ。少しむかついた。

ゆえに、またスタートアップから2つのアイツをはずす作業を行おうとした。



が。

外そうとすると、今度はそのジョブが凍る。

・・・これはどういうことか。



はやる心を押さえて、素人なりに推測してみた。

 ・ブラウザのホーム設定を変える際に異常なほど時間を要する

 ・アイツはスタートアップから外そうとするとそのジョブが凍る

 ・アイツはファイル削除をしようとするとそのジョブが凍る

これらの現象から考えられる事

 =アイツは削除されそうになると、多大なメモリを消費するプログラムを実行する。

  その時間稼ぎの間に、もう一つアイツ自身のコピーを作る。

  アイツはブラウザの設定を変える際にもメモリを多大に消費する。



これじゃあイタチごっこじゃないですか!

いまやアイツは2人。

とりあえずタスクマネージャーを起動し、アイツが働いている事を確認。

その場でアイツの活動を終了させる。

そして、スタートアッププログラムから、アイツを外す。



成功した!



そしていよいよ、大詰め、アイツの削除。



あっけなく、成功!!!



再起動をして、動作の確認をしてみる。

よっしゃ、もう困った現象が起こらない&復活しない!!!



こうしてわたしとアイツは添い遂げる事が出来たのでした・・・





奥さん、待って。此処で話は終わらないの。

よーく思い出して、今日の書き出し。





PCが壊れたっつー話なのよ。





それなのに、何この成功具合と思ったでしょ。



甘いな。



わたしの脳みその低レベルさを、甘く見すぎ。そんなアナタは46点!



でも、長いから、全2回にしようと思います。今回はここまで。

次回、「舌をしまい忘れた犬は何故かわいいのか!」

こうご期待。
食いたいからババロアを作ろうと思う。

生クリーム余ってるし。

冷やして食べるとうまいんだよなぁ~。



と思ってる今日。

朝っぱらから調べ物の為に、PCを開いていると

誰かにメッセンジャーで話し掛けられた。



・・・のわー、あなたはっ!

今年の春からカナダに留学してる同じ分野のK君じゃないっすか!!



彼は、「久しぶりー」なんつって余裕かましてる。



現地は夕方だったらしい。まだ18日だという。

なんだかタイムラグって不思議ね。頭では分かっているのだけれど。

彼は昨日を生きている。今日、この時間に。



まぁ近況報告などをしまして。

気が付けばわたしの近況ばかりを彼に伝えている事実。



ちがうちがう、ちがう、そうじゃない(鈴木雅之風)



わたしがやりたかったのは、これじゃない。

そう、Kが今何をしているのかに興味があったはずなのに・・・。



今は語学学校に通っていて毎日色々問題続きなんだそうです。

いつもポジティブで、行動力のある彼がそんな事を漏らすのはちょっと意外でしたが。



そんな状況だとかわたしの侭ならない日々だとかをあれやこれや言い合っていると

「日本で働くだけが道じゃないさ」

と、いきなりワールドワイドな事を言い出す始末。



一回り大きく見えて、悔しかったぜぃー。



それでも帰国してからの生活に少なからず不安もあるようで、

例えば教育実習はどんな感じなのだろうか、とか

もう1年休学しようか、だとか。



なんにせよ、1年という期間は、本当に短い。彼はそう言っていました。



わたしには極端に言えば、1年後何をしているのか分からないところがある。

でも、彼は1年後どうなるか、正確にはわからないけれども

確実にそのどうなるか、の素である選択肢をその手に握る事が出来ている。

それってとても凄い事なのではないかと思いました。



みんな厳しい状況でなんとかやってるみたいだよ、と私が言うと

「その人たちに言っておいて、若いんだし、焦る事はないさって」

と、悟りの境地に居る仙人のようなお言葉。





そしてそろそろステイ先に帰る、というので健康に気をつけて頑張ってねぇと言うと、





「君は、なんか楽しそうだし大丈夫だと思うよ。」





とのたまわれました・・・・・・・。



うん、そのロジック、導入の部分だけで良いから教えてくれ・・・。

何が大丈夫風に見えたんだろう。

ちょっとショック(苦笑)



兎に角、笑いのネタは一杯出来たらしいので、帰国したら聞かせてくれるそうです。



1年後、ちゃんと帰ってこいよー!
まだ半分しか読んでないのですが、非常に有用な本を発見。

でも今は、ここのシステムが不安定のようでアマゾンにアクセスできないので

回復し次第画像やら詳細は追加して載せます。

 ※5/19記:システム回復したようなので追加して載せます

戦うWebデザイン―制約は創造性をはぐくむ

エムディエヌコーポレーション

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本来、ウェブブラウザを専門に卒論を書くつもりだったのです。

まぁ技術的な事も包括しつつ、ブラウザ、というものが一体

インターネットの発展に置いてどのような役割を果たしてきたか。

そういう事に興味がありまして。



その勉強の為に読んでいたのが、ウェブデザイン論の本。

元々デザインなどには縁がない、と勝手に思い込んでしる節があり。

つまり、センス悪いしーってな乗りでね。



うん、ちょっとウェブデザインの事をなめてました。

ヴィジュアル的なクールさや、その実現のための技術だけが

総てでは全くないんだ、という事を今更知った自分が恥ずかしい。



例えばどういう事かと言うと、

フラッシュバリバリ、フォトショでフォントも加工したサイト。

わたしも憧れるんですが。(如何せん技術が無い)

そういうサイトは、大きい犠牲を払っている一面もある。

つまり、文字を加工してしまうと、コピペをする時のように文字を反転させられない。

そうすると、何だかその中で気になるキーワードをコピーして、検索できないし

また、サイト自体何らかのキーワードで検索に引っ掛からない。

双方向といわれてるこの世界では、致命的だ。

ちっともその先に繋がっていかない。

ウェブにのっかっているという体裁をとる以上は

自分のサイトと外の世界のどこかが繋がっていなければ意味がなさそうだ。



もう一つミクロな例を挙げるとすればリンクの見た目の問題。

普通、リンクが貼られているところは、青色で下線がついた状態で表示される。

サイトによって様々な形であれこそすれ、

リンクの上にカーソルがあると、色が変って、カーソルの形も変る。

これを、適用できない場面に出会うと非常にフラストレーションがたまる。

例えば、青色のフォントで、下線がついてるのに、リンクされない表示。

また逆に、リンクなのに何の変化もない表示。



あるサイトに行き着くまでに、ユーザは様々なサイトを見て「経験」を積む。

その「経験」が通用しない物に出会ったとき、その人の、ウェブを歩く際の

ロジックのような物が崩れるのだそうだ。



難しそうに言ったけど、つまりは使い辛いって事だろう。

どんなにかっこよさげに見えても、使い辛かったら、

それは「ウェブデザイン」の観点からみると、それほどかっこよくも無い。



これらも含めて、デザイン。

基本はビジュアル的なことなんだけどなぁ。そこまで深く考えた事は無かった。

目次の役割をする部分は、多くのサイトに於いて左側にあるのにも理由があったり。



ちゃんとプロとして食っていってるウェブデザイナーの人には

当たり前のことなんだろうなぁー。すごいなぁデザイナーって役割。

年甲斐もなく、憧れる。



コンピュータの技術には、その時代時代での思想も深く関わっているのが特徴だ。

ネットの技術は、極端なほどそういう傾向が見られる。

だから、そのネットで出来る事の一つである、ウェブページについても

やっぱりネットの基本的な思想がベースだったりして

全くデザインに興味のなかったわたしにも理解しやすい。



逆に、デザインにしか興味のなかった人にとっては

ウェブデザインってちょっと特殊なものなのかなぁー。



でも、考えてみれば。

お洋服のデザインだって、見た目と同じく着心地や素材のあれこれを考えたり

家具のデザインも、使い心地やある空間にフィットするかどうかも大事だろう。



と、考えてみると、実に「デザイン」という言葉を

上っ面でしか捉えていなかった自分に気が付く。



デザインの概念を深めると、デザインについての造詣を深めると、

かっこいいサイトや

かっこいい洋服や

かっこいい情報や

かっこいい車や

かっこいい日常は

自然と生まれてくるものなのかもしれない。



デザイン、面白い。
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