失意のしずかちゃん

モスバーガーのカツオが美味そうでたまらない。



どうもこんばんわ。

フレッシュネスと、モスバーガー以外のファストフードはどうも苦手です。



今日は大学から帰ってきた後、ゆるりとテレビなどを観賞し、

珍しく昼間から風呂に入ってみました。



いいねー昼風呂、電気じゃなくて自然光の中の湯気もまた格別。

何だか風呂の話題ばっかりで、本当におまいはしずかちゃんかっつー感じですね。



ま、それであれだけ意気込んで買った麻のタオルがですよ。

あんまり、石鹸をあわ立てるのには役に立たないという悲しい事実。

体をキレイキレイするには、とっても良いんですが･･･。

元々タオルはあわ立てる物じゃなくて、体を洗う道具なのでそれで良いんだよね。



でもね、ちょっとショックだった。意気込んだだけに。

今度はタオルに拘るより、あわ立ちの良い石鹸を買おうと思いました。







良い感じで自分の将来に諦めがつき始めました。

何がどうなろうと、来年の今ごろにはきっとわたしはもう学生ではない。

そういう事実が凄く重苦しいです。

つまり、それだけ学生は社会の諸々を免除されて、楽ってこと。



新卒採用にチャレンジできる歳月は、もうあとわずか。

それなのに、わたしは、全然身の丈にあっていないチャレンジばかりを繰り返し。



はっきり言ってしまえば、時間と金の無駄でありました。

迷惑と影響を与えた方々に、本当に申し訳ない。



何よりも自分の行く先をもっと慎重に考えなかった事を少し後悔しています。



うじうじぐちゃぐちゃしているのを人に見せるのは厭ですが。



あぁ本当に、自分が思うより、わたしは何とも無い人間なのだと。

中期戦略の立て方一つとっても、戦への臨み方一つとっても。



考えてみれば、本当に、売込みをかけられる物など一つも無い。

これからが期待できるポテンシャルも無い。

学生のうちは、どんな事だろうとやっておくべき、という言葉が今更痛い。



そうこうしていても、明日は来る。

髪の毛や爪は伸びるし、歳もとる。



クラッチが、繋がらない。





わたしは、わたし自身の事を、いつも頭でっかちだと思う。

身一つで飛び込んで、其処から学ぶという事をしたがらない。

だから、学べる事の上限が低い。



そういう要素が必然的に負の役割を働いて、今がある。



粘れるだけ、粘りたい。

思い出せるだけ、思い出して遊びたい。



危うい所で築いてきた諸々が、がしゃん、と音を立て。



さてどうしよう。そういう状況。



運命論者ではないけれど。

努力しても努力してもダメな時期というのは確かにある。

そうして、一旦失意の中へ沈み切った所で、実現する事が多々ある。

もしかしたら、失意の余り気づかないだけで、実らなかった努力が確実に蓄積し、

それがある時期、ぱっと報われるというだけの話なのかもしれない。



本当は、今回もそうなれば良いと、心のどこかで思っている。

本当は、今回ばかりはそういかないと、心のどこかが窘めている。



冷静に、随分冷静に考えて。

意地もプライドもかなぐり捨てれば、学生でなくなった後はどうにでもなる。

どういう手段であれ、お金を稼いで、返していければよい。



だから、今後は自分の手の届く範囲で、やれる事は変らずやって。

それでもダメなら、仕方ない。







後は、自分を壊す作業が残るのだと思う。