ふてくされブギ

それは、目を逸らしたい問題。



もう5月さ。



一体わたしが形成されるにあたって、どの時点の作業工程がいけなかったのか。



人生のピーク、小中学生。ありえねぇ。

あとはもう、負の放物線。



何かを強く願う時、それは必ず達成されない。



わたしの法則。うんざりする。

忘れた頃にやってくる。



どうしても、良い状態じゃなくて、悪い状態にばかり目をやってしまう。



本当は、楽しくなんてない。

全然、楽しくなんてない。



それは、ドロボウみたいな問題。



今日に限って、警備は手薄。



きっと、わたしの話は、相手に損をさせるだけ。

隣の芝生が青く見えすぎて困るんです、

えぇ、それはそれは、

ビバリーヒルズの豪邸と、朽ち果てそうなバラックが隣り合っているみたいで。



楽して生きたい。で、逝きたい。

あれが欲しい。これも欲しい。



手を、手を。

伸ばされる手を、払いのけて払いのけて、つかえそうな手だけを必死に掴んで

きっと、そういう人生。



下見るのはやめなって。



この前夢に、青くて綺麗な羽根と嘴を持った鳥が出てきて

うちに来るすずめを2羽食べた。

ほんとに可哀相で、どうにかしたくて、食べてたご飯で青い鳥を誘導した。

箸でご飯を与えると、青い鳥はもりもり食べた。

そのうち、床にぺたりと座り込んで、猫みたいな顔になった。

猫はわらった。



すずめは、かわいそうに、おなかに入って、栄養になってしまった。



たまに自分は、埋葬されても土に還らないんじゃないかと言う気がする。

虫にも、植物にも、土にも、必要とされてない。

鏡を見て、死に顔を想像して表情を変えてみる。かわいくねぇ。



喚き散らせば、核心は暈ける。

気持ちは落ち着く。

問題の解決にはならない。

毎日、そういう事の繰り返し。



♪I never gonna be the one for you～

　

多分、今日はＢＧＭが悪い。

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「えらい人」の言葉は、わたしに届かない。