(仮)日々の生活(仮)の避難所だけどメインになるかもしれない。
ちなみにプレハブには住んでません。
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これを書いたら風呂に入るんだ!
今日はNHK教育にニット界の貴公子が出ていた。
相変わらず、胡散臭いいでたち。
確か、高校生の頃に編物に目覚めた、と
彼がまだ是程有名になる前の婦人雑誌で読んだ。
首元にリボンはふっついてるし、変なおっさんだ、
という印象が強く残っている。
ところで(書き始めて2段落目で「ところで」かよ)
こういった広く一般的な話題を扱う時に
きちんと物を調べてから書けばいいのだろうが、
そう云う行動を以前よりはめっきり取らなくなっている。
それは多分自分で文章を書いてそれをwebのコンテンツの
末端の末端として乗っけることに抵抗が薄れてきたからだろう。
危険だ。
改めて、あえて極めて個人的な関心や出来事や
調べもしない知識などを、Weblogという形で
垂れ流す事に、自分自身に、疑問を感じる。
ただやってみたい、と思ったから、やってみた
ではどうも説得力が足りない。
ましてや、一時は素人ではなかったのだから。
そういった定義づけや考察を自分が怠っていることに
軽く衝撃を受ける。
卒論を書き上げて、口頭試問を受けたときに
こう切り出されたのを思い出した。
「ブログなんかが大流行で、最近は随分といろんな人が
手軽さゆえ、自分の思ってることを表現しだすようになった。
その際に殆どHTMLが意識される事はなくなってきたが
そういった現状について、あなたはどう思うか。」
確かわたしはその時に、
「バーナズ=リーはwebを開発するにあたって
現在のブラウザの原型となるアプリケーションに
HTMLエディタをくっつけるつもりだった。
というのは、当初はHTMLを利用する事によって
どんな環境にある人も、情報の受信だけでなく発信をも
(『HTMLを意識する事無く』)する事を想定していたからなんだから
現状は、いいことなんじゃねーの?」
と答えた気がする。
ところが今冷静になって考えてみると
それはますますwebにガラクタを増やしただけなんじゃないか。
確かに、どんな情報にも
(例えばわたしの今日の夕飯がチンジャオロースだった、等)
ニーズは確実に存在している、といった事を
バーナーズ=リーは繰り返し述べていたけれど
ある意味それは寛大すぎるのではないか。
ほんとに、ほんとは、さ。
必要のない情報が存在してる、と断言する事は出来ない。
何故ならわたしは全世界の代弁者じゃないし
詳しい統計を取ったわけでも、取れるはずもないから。
だけど、だけどよ。
残念ながら10人が閲覧したら9人がつまんねーという様な
コンテンツって確かに存在していて、
1人がおもしれーなら存在してていいじゃんって
いう意見が何処まで通用するか。
HTMLが、正しい使われ方にしろ誤った使われ方にしろ
webで何かコンテンツを作成する際の、必須言語として
敢然と立ちはだかっていた時には、
わたしの様な、自戒や覚悟の甘い素人を
表現する事により齎される自己満足とか自己言及の快楽とかから
遠ざける要因として働いてる側面もあったと思う。
専門的な知識がないと、一応の形として
webページを作成する事は難しかったし、
あの当時専門的な知識がある人ってことは
webの有用性とか本来の目的とか本当の楽しさとかを
弁えてる人とイコールである確率も高かったように思う。
一方で確かな知識に裏打ちされた
確固とした悪意を含むトラップとかコンテンツも存在していたけど。
だけど、今はそれよりよっぽど厄介(だとわたしは思う)な
「悪意はないけど、すごくうざったい」コンテンツは
圧倒的に増えた。
それほど「普通の人」にも、自己言及は快楽であったという事か。
何で厄介かというと、多分、だけども
悪意に対しては対策のとりようが有るし、防ぎようもある。
けれど、うざったいに対しては、是と行って防ぎようもなく。
ただ不快な思いにさせられ損、といった機会が
ぐーんと増えた。
わたしはあの時、いいんじゃねーの?と言ってはみたけど
それはあくまで、ツールとしての利便性が向上した事を
いいんじゃねーの、と言ったまでであって
それによって情報の質を問えなくなった事態までもを
いいんじゃねーの、と言ったつもりではなかった。
だけど、利便性が向上したこと自体も
喜ぶべきなのか、憂えるべきなのか
わかんなくなってきたなぁ。
免許制にしろ、と言っているわけでは勿論ないけど
誰もが先生になれない理由、
誰もが新聞記者になれない理由、
誰もが広告代理店になれない理由、
誰もが小説家になれない理由、
ってあるんだと思うだ。
今日はNHK教育にニット界の貴公子が出ていた。
相変わらず、胡散臭いいでたち。
確か、高校生の頃に編物に目覚めた、と
彼がまだ是程有名になる前の婦人雑誌で読んだ。
首元にリボンはふっついてるし、変なおっさんだ、
という印象が強く残っている。
ところで(書き始めて2段落目で「ところで」かよ)
こういった広く一般的な話題を扱う時に
きちんと物を調べてから書けばいいのだろうが、
そう云う行動を以前よりはめっきり取らなくなっている。
それは多分自分で文章を書いてそれをwebのコンテンツの
末端の末端として乗っけることに抵抗が薄れてきたからだろう。
危険だ。
改めて、あえて極めて個人的な関心や出来事や
調べもしない知識などを、Weblogという形で
垂れ流す事に、自分自身に、疑問を感じる。
ただやってみたい、と思ったから、やってみた
ではどうも説得力が足りない。
ましてや、一時は素人ではなかったのだから。
そういった定義づけや考察を自分が怠っていることに
軽く衝撃を受ける。
卒論を書き上げて、口頭試問を受けたときに
こう切り出されたのを思い出した。
「ブログなんかが大流行で、最近は随分といろんな人が
手軽さゆえ、自分の思ってることを表現しだすようになった。
その際に殆どHTMLが意識される事はなくなってきたが
そういった現状について、あなたはどう思うか。」
確かわたしはその時に、
「バーナズ=リーはwebを開発するにあたって
現在のブラウザの原型となるアプリケーションに
HTMLエディタをくっつけるつもりだった。
というのは、当初はHTMLを利用する事によって
どんな環境にある人も、情報の受信だけでなく発信をも
(『HTMLを意識する事無く』)する事を想定していたからなんだから
現状は、いいことなんじゃねーの?」
と答えた気がする。
ところが今冷静になって考えてみると
それはますますwebにガラクタを増やしただけなんじゃないか。
確かに、どんな情報にも
(例えばわたしの今日の夕飯がチンジャオロースだった、等)
ニーズは確実に存在している、といった事を
バーナーズ=リーは繰り返し述べていたけれど
ある意味それは寛大すぎるのではないか。
ほんとに、ほんとは、さ。
必要のない情報が存在してる、と断言する事は出来ない。
何故ならわたしは全世界の代弁者じゃないし
詳しい統計を取ったわけでも、取れるはずもないから。
だけど、だけどよ。
残念ながら10人が閲覧したら9人がつまんねーという様な
コンテンツって確かに存在していて、
1人がおもしれーなら存在してていいじゃんって
いう意見が何処まで通用するか。
HTMLが、正しい使われ方にしろ誤った使われ方にしろ
webで何かコンテンツを作成する際の、必須言語として
敢然と立ちはだかっていた時には、
わたしの様な、自戒や覚悟の甘い素人を
表現する事により齎される自己満足とか自己言及の快楽とかから
遠ざける要因として働いてる側面もあったと思う。
専門的な知識がないと、一応の形として
webページを作成する事は難しかったし、
あの当時専門的な知識がある人ってことは
webの有用性とか本来の目的とか本当の楽しさとかを
弁えてる人とイコールである確率も高かったように思う。
一方で確かな知識に裏打ちされた
確固とした悪意を含むトラップとかコンテンツも存在していたけど。
だけど、今はそれよりよっぽど厄介(だとわたしは思う)な
「悪意はないけど、すごくうざったい」コンテンツは
圧倒的に増えた。
それほど「普通の人」にも、自己言及は快楽であったという事か。
何で厄介かというと、多分、だけども
悪意に対しては対策のとりようが有るし、防ぎようもある。
けれど、うざったいに対しては、是と行って防ぎようもなく。
ただ不快な思いにさせられ損、といった機会が
ぐーんと増えた。
わたしはあの時、いいんじゃねーの?と言ってはみたけど
それはあくまで、ツールとしての利便性が向上した事を
いいんじゃねーの、と言ったまでであって
それによって情報の質を問えなくなった事態までもを
いいんじゃねーの、と言ったつもりではなかった。
だけど、利便性が向上したこと自体も
喜ぶべきなのか、憂えるべきなのか
わかんなくなってきたなぁ。
免許制にしろ、と言っているわけでは勿論ないけど
誰もが先生になれない理由、
誰もが新聞記者になれない理由、
誰もが広告代理店になれない理由、
誰もが小説家になれない理由、
ってあるんだと思うだ。
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無題
2分くらい考えちゃったよ。<br />
<br />
同類、じゃないような<br />
同類、であるような。<br />
<br />
何よりすし子ちゃんが例に挙げた人たちと<br />
決定的に違うのは、ニット界の貴公子は<br />
なんか吹っ切れてない。<br />
<br />
いや見た目とかやってる事とか<br />
そういうのは吹っ切れてるけど。<br />
<br />
キャラが。ね。<br />
<br />
<br />
台風は、思いのほかへなちょこでした。<br />
仕事の関係上、台風被害が起こると<br />
えらいことになるんですが<br />
台風が通過した日の朝、関係各位に<br />
確認の電話しまくったくらいで<br />
それ以外は別段変わった様子もなく。<br />
聞き取り調査からも、大きな被害は<br />
なかった、という事でした。<br />
良かった良かった。
<br />
同類、じゃないような<br />
同類、であるような。<br />
<br />
何よりすし子ちゃんが例に挙げた人たちと<br />
決定的に違うのは、ニット界の貴公子は<br />
なんか吹っ切れてない。<br />
<br />
いや見た目とかやってる事とか<br />
そういうのは吹っ切れてるけど。<br />
<br />
キャラが。ね。<br />
<br />
<br />
台風は、思いのほかへなちょこでした。<br />
仕事の関係上、台風被害が起こると<br />
えらいことになるんですが<br />
台風が通過した日の朝、関係各位に<br />
確認の電話しまくったくらいで<br />
それ以外は別段変わった様子もなく。<br />
聞き取り調査からも、大きな被害は<br />
なかった、という事でした。<br />
良かった良かった。
無題
そっちでもやってるかな?<br />
ソーセージくわえちゃって...<br />
へ拉致オ以外の何を想像しろっつーの。<br />
<br />
<br />
たいした被害がなくてよかった。<br />
またラーメン食べたいな。<br />
そういえば、SM平和党はどうなったかな。
ソーセージくわえちゃって...<br />
へ拉致オ以外の何を想像しろっつーの。<br />
<br />
<br />
たいした被害がなくてよかった。<br />
またラーメン食べたいな。<br />
そういえば、SM平和党はどうなったかな。