忍者ブログ
(仮)日々の生活(仮)の避難所だけどメインになるかもしれない。 ちなみにプレハブには住んでません。
2024/09 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

またまた、間が空いてしまった。

行ってまいりました。THANK YOU YOSHII KAZUYA @北海道厚生年金会館。

セットリストは敢えて書きません、うろ覚えの部分もあるし、
つーか他で幾らでも書いてるだろうし。

もりっとネタバレを含みますのでこれからライブいかれる方は見ない方が
良いかも。




で、オープニングアクトは吉井本人が示唆してた通りKREVAの映像。
なにやらこのツアーの為のオリジナル曲?ラップ?を披露してた模様。

まぁ、会場があったまったんだかあったまってないんだか、
(札幌の客は非常に静かでした)というところへ、
「39108」に収録されてる「I WANT YOU I NEED YOU」の
イントロが強烈に響きわたり会場が一気にヒートアップ。

この日の吉井さんは赤のジャケットに赤ラメパンツの赤×赤スタイリング。
このブログの少し前のエントリで、ラメパンと金髪はどうだろう、
と書いてしまって、正直スマンカッタ、と土下座したくなるほど似合う!
左手には銀の光り輝くグローブ着用。

畳み掛けるようなライブ構成で、あぁ、これがイエモンとも
ロビンソンとも違う、新生吉井和哉スタイルなのね、
と前半のかなり早い部分で実感。

個人的に一番ぐっときたのは「ロンリー」。
歌いだしの「朝はロンリー/いつもロンリー」の2小節聞いただけで
かなりうるっときてしまった。

今までの曲と比べてもキーが高めの曲なので、サビの一番高音部
「飛び越えたくて」の「た」がほぼ絶叫に近い形だったのだが、
曲が一番の盛り上がりを見せる「悲しい・・・飛び越えたくて」の部分では、
見事にパーンと声が出ていた。他の楽器がほぼ鳴らない部分なので
(ピアノくらいか)特にヴォーカルが大きく聞こえる
「聴かせどころ」でもあるのだけれど、そういうここぞってところを
成功させられるからこの人はロックスターなんだろうな、と。


そして今回のライブでは何しろカヴァー曲・イエモン曲が多彩。
卑猥な歌詞をつけたストーンズの「黒くぬれ(Paint it black)」と、
デヴィッド・ボウイ「Ziggy Star Dust」の2曲を披露。
わたしは吉井さんが歌う「Ziggy~」が大好きなので感激ひとしお。

イエモン曲は「楽園」「SPARK」「バラ色の日々」「LOVE LOVE SHOW」
「パール」の5曲。大人しい札幌のお客もイエモン曲の途端態度が豹変w
特に「SPARK」は最高に盛り上がってたかも。

「パール」に関してはピアノのみをバックに。
原曲はアッパーチューンだけど、ピアノアレンジではしっとりした
大人のバラードな仕上がり。
元の曲がしっかりしてると、どんな肉付けでもカッコいいんだなぁ、
というのを実感。


アレンジ違い、といえばYOSHII LOVINSON名義の1stアルバム
「at the BLACK HOLE」から「BLACK COCK'S HORSE」がゴリゴリの
ロックナンバーに変身。まったくと言っていいほど装いが違うので
暫くこの曲だと気がつかない人も多いようだった。

そして同じく「at the BLACK HOLE」から、本人曰く
「大好評の弾き語りコーナー」では「TALI」をアコギ一本で。
途中真顔で「・・・愛してるよ」と呟いた時には会場中の女子の悲鳴が。

因みにこの弾き語りの前のMCで、
「この曲の発表当初『育子って誰ですか?』とよく聞かれたけれど、
これはニューヨーク(紐育)の事です。」
と話すと会場からは「えー???」の声。
それを受けて吉井さんは笑いながら「まぁ・・・色々です」と答える。
この適当さが良いよね。

この日のMCは他にも
「今日の衣装は、赤金で、靴下は黒の5本指ソックスです!
(ラメパンをちょっとめくりながら)パンツも黒です」
と、パンツの色までばらしてみたり、
「この前ちょっと休んでた時・・横になってたとき(会場笑)に考えた
MCやります!」
と、変な宣言をしたり、ある意味何時もの吉井さんだった。

というか、ライブ3本飛ばした後だって事は事実なんだけど、
MCでもその事は明言しなかったし、パフォーマンスに関しても
全く病み上がりとは思えないクオリティだったとわたしは思う。

相変わらずメロディはちょくちょく変えるけれど、再現性の高い、
つまり録音物のクオリティと遜色ない出来だったと思うし。

逆にあそこで
「この前まで喉壊して寝てました、静岡その他の人ごめんちゃい」
みたいなMCがあったら、観るこちら側としても、
「病み上がりの人が頑張ってる」という見方を強いられるというか。

あの場にはきっと静岡やら愛媛やら香川のチケット持ってた人も
いただろうから、何か一言欲しい、って思った人もいるかもしれないけど、
やっぱりそれって、純粋にこの厚生年金を楽しみにきた人たちには
余計な情報でしかないと思うんだよねぇ。

わたしは、そう云う事言ってくれなくて有難う、と思いました。
閑話休題。


吉井さんのステージングについては、激しい曲を1部に固めた所為か、
いつもの変な動きも見れたし、最前列の女の子の手を握ったり、
ステージから降りて、上手側下手側の通路にまで進んできたり、
と結構アクティブだった。

わたしはエマ側のブロックにいたので、上手側に吉井さんが
きたときには、結構至近距離で見る事が出来ました。

冷静じゃないライブレポって嫌いだし、褒めてばっかりなのもなんか
むかつくから好きじゃないんだけど、これだけは言わせて。

むっちゃくちゃかっこ良かった!!!(失神)


はー、気が済んだ。


全体的に、まぁこのあたしが悪いという評価を付けるわけがないのだけど、
どうだったかというと、正直に言って期待していた以上でした。
残念だったのはお客の反応が割とおっかなびっくりだったって
事くらいで、他はもうお腹いっぱいです、って感じでした。

少々、イエモンの曲やりすぎじゃね?と思ったけれど、結果お客が
わーっとわいてたからそれでいいのかもな。と。

やっぱり吉井さんはギラギラしてるのが似合ってるし、
今回そのギラギラをこの目で確認できて大変感動しました。

特に、どの曲も、パフォーマンスも、ライブで見てよかった!
と素直に思えるって当然のことのように思えるけど、
これって結構凄い事だと思うんだよなあ。

次も絶対みたい!終わった直後にそんな事を思えるライブでしたとさ。
PR
この記事にコメントする
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
この記事へのトラックバック
この記事にトラックバックする:
カレンダー
08 2024/09 10
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30
フリーエリア

コトノハ更新状況


Twitter


follow undefined at http://twitter.com

ブログペット

最新コメント
[08/25 BlogPetのもふ]
[06/14 BlogPetのもふ]
[04/26 かすみち]
[04/26 ノエ]
[03/08 BlogPetのもふ]
最新トラックバック
プロフィール
HN:
かすみち
性別:
非公開
バーコード
ブログ内検索
アクセス解析
忍者ブログ [PR]