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(仮)日々の生活(仮)の避難所だけどメインになるかもしれない。 ちなみにプレハブには住んでません。
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ダメだよわたし。

ちょっと緊張してる。そわそわしてる。

これは、もしかしたらもしかするって、思っちゃったわたしの負け?

勝負は、始まる前に終わってる。



どんどん自分を追い込んでさ。

希望の芽とか、浮かれの素とか、成功への願いとか、そういうものを

ぶっつぶさなくちゃ。

苦しいけれど、きっと八方塞の状況の方がいい。

悶々としているわたしの方が、自然でいい。

もういいの、忘れよう。忘れよう。

考えないようにしよう。この舞上がった感じ。危険だな。



自分を追い込む事は、得意じゃない。

追い込んでる様に見えるかもしれないけど。

追い込んで、絶望させるのが得意なんだ。

望みを絶って、望みから自分を解放させる。

わたしには、重すぎて。それはひとえに自分のプライドの高さとか

妄想癖だとか、そういうもののせいで。



わたしは、嘆いた事がある。

今は、こんなにいい関係を築けそうな予感がしているのに、

いつかは、いがみ合ったり、悲しい事があったりして、仲違いをするんですねと。

まだ18やそこらだったわたしにとってそれは当然のことであって。

そうしたら、あの人は、そういう事は今考えなくて良いんじゃない?と

極めてライトに、わたしの事を躱した。

わたしは、信じられなかった。来るべき未来の姿が、すぐ其処に

ありありと感じられるのに、どうしてその事を考えなくても良いのか。

どうしても納得がいかなかった。

それでも、ああいう人と、人間同士のぶつかりあいをやってきて、今。

あれは、良い事だった。

漠然とした言い方だけど、良い事だった。



わたしは、まだ結果は出ていないけど、この何年間か、大学生としてやってきて

あの人の考えを少し吸収して、肩の力を抜いてやってこられた。

それが、どういう結果をもたらすものだとしても、随分楽に生きてこられた。

自ら困難や辛さの中に進んでいかなければならないときも、泣きつく場所があり、

根詰めないやりかたを知り、それだけで救われた心持になった。

このやり方は、わたしの美学と言うか、善しとするところと随分違うけれど

それらの建前すらをも棄てる事もまた同じく彼から学んだ事であり、

時として、風に逆らわずに受け入れ靡くことも必要だという事を知った。



楽しい事の、なにが悪いのか。

若い事の、なにが悪いのか。



刹那的な感情では、決して無い。今さえよければ、とは思わない。

未来永劫よくあるために、できる苦労は買ってでもしたい。

ただわたしは、自分が健全で居られる方が善い事なのではないかと思い直したのだ。



これからもよくあるために、健全さを保っていけたら。
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ここ数日で、目まぐるしく状況が変り、

また来週東京へ行かなければならなくなったわけですが。

・・・きっと今度こそ斬られるんだろうなぁ。。

皆に迷惑を・・・。本当にごめんなさい。

何だか信じられなくて。本当に。自分で自分が分からない。

初めての面接で、もぅ後が無い。

肩の力を抜いていかなければ・・・。今までのように。

わたしは、いつも自分でジンクスというか、決まりごとみたいなものを作って

それに沿って物事をすすめられると成功する、なんて考えを持ってるので

それからいくと、今回の面接、かなりやばそう・・。

もう、やばいとかなんとか、考えてる時点でだめ。

やってみるだけやってみるという気負いの無さで、

失敗しても後悔はないどころか、別の目的がてらな気分でやってみると

どうやらうまくいくようです、何事も。



舞上がっては、いけない。

喜んでは、いけない。

希望を感じては、いけない。



わたしは、だめなのだ。すぐに油断をしてしまう。

でも、気負いを感じてもいけない。



ごく自然にこなせたら良いな。



わたしは小さい頃から、何かと人の前にでて発表する機会を与えられてきた。

コンサート・演奏会・発表会・公開試験等など・・・

これらのお陰で、割と人前で何かすることに抵抗を感じない人間に成長しました。

が。

弊害が一つ。

緊張感を感じづらいのです。

何処へ出ても、しゃんとして、緊張感をもってこなすことが出来ない。

普段の延長のような形で、べらべらしゃべったり振舞ったり。

大学の入学試験面接の時、第一志望でなかったこともあり、

聞かれたことに対して、本当に分からない事には「分かりません」と答え

逆に、それはどういうことなのか教えてくれますか?とほざいたほど。

とある教官からの質問には、かなりムッときたので

イライラした気持ちをそのままぶつけてやったりなど。めちゃくちゃです。

結果、受かったんですが・・。







今週、羽田で好きなひととお別れをするとき、

何故か全然寂しくなかったのです。

何だか、またすぐにでも会える気がして。

いつもなら

「今度はいつ会えるの?」

ってしつこいくらいに聞いて、ぐじぐじして搭乗口へと向かうのに、

今回は、ヤフーカフェから出たら、ぴゅーっと二人でANAのカウンターへ行き

じゃあねー、またねーなんて言い合って、からっと別れられた。



体とか気持ちとか、そういうもののまん中で、

つまり、ちょっと原始的な感覚が、すぐに会える事を予感していたのかも。

あれからたったの10日ほどだもんなぁ・・・。

素直に、嬉しい。

今度はたった一晩か二晩しか一緒に居られないけれど。

色んなところへなんて行かなくてもいい。

映画くらいには、行こうか。

自由になる時間は、たったの20時間ほどだけど、

みなとみらいのあそこと、横浜駅ポルタのあそこで絶対ご飯を食べよう。



そしてまた、じゃあね、って軽い感じで別れられるといいな。
困ったよ。

ほとほと困った。

夜はわたしに味方しないから。

朝の訪れがどんなに待ち遠しい事か。



まるで長い暗いトンネルの中を、針の先ほどの光に向かって歩く様で、

この毎日は。

自分が何処に居るのかも、どの辺りまで進んでいるのかも、

光に向かっているのかすらも、分からなくなるようで。

この状態はとても嫌だけれども、

或る日突然、針の先が、少し大きくなって、光の漏れる量が増えたなら。

わたしの目は、わたしの虹彩は、わたしの瞳孔は、

素早くそれに対応できるだろうか。

かえって何も見えなくなったりはしないだろうか。



暗い夜明け前とは、このことか。



いや、つまりね。

話は簡単。いとも簡単に、わたしはその学力と嘘吐きの能力だけで

受け入れられてしまった。

次は、人間対人間。

あぁ、恐らくわたしの嘘は、すっぱり見抜かれてしまう。

わたしが、何もない人間だという事が、すぐに分かってしまう。

震える手先と、硬い表情と、不躾な振る舞いの総てを隠せるとでも言うのか。



ねぇわたしには何が出来る?どんな特長のある商品でしょう?

日が高いうちに考えなければいけない。

夜が来ると、わたしはダメだ。



先生、友達、両親・家族、恋人、仕事先の人々

いろんな人に影響を及ぼしてしまう。今回の事は。

失敗が怖くなったら、そこで終わりと言う気がする。

失敗したくないと願った時、わたしは決まって失敗する。



残念ながら、その種のプレッシャーには弱い。

でも、わたしはまた、東京に行って、

面接をうけ「がてら」、大好きなひとに会ってこよう。

ごめんなさい。みなさん。
今日はいちかわさんの、就職書類選考のために、

彼女をモデルに写真をとりまくりました。

カメラマン(巨匠)はのんちゃんです。

わたしは、手作りのレフ板を携え、アシスタント。

プロに撮ってもらった写真は不可、という事で素人撮影隊の結成です。



最初はとっても表情の硬かったいちかわさん。

普段はケタケタ笑って、とっても表情豊かで可愛らしいのにカメラを向けると

途端に顔の筋肉が死んだようになってしまいます。

そこで、わたしと巨匠とで、笑いをとりつつチャレンジ。

学校と、フレッシュネスバーガー店内と、美術館の敷地内という

何の統一性もない場所で点々とロケをしてかなりの枚数の写真を撮りました。

ロケ終了直前には、表情やポーズも自然になり、良い物が撮れたと思います。

いい結果になるといいね、いちかわさん。



学校の友達と、はしゃいで何かをするのが久々だったのでとても楽しい一日でした。

やっぱり友達はよいものです・・・。

みなさんお疲れ様でしたー。ありがとう。楽しかったです。



今日の感想:いやぁ・・・女の子ってカメラの前で段々綺麗になっていくね・・・。







と、まぁ今日は楽しい事があったのですが。

昨日から、ちょっと精神状態が不安定。

よこはまから帰ってきたら、とてもよろしくないことが多々あり。

考えても仕方のないことばかりなのに、考えては絶望。



今の状況が凄く悪いことに加えて、持病の発生。

女性の方なら知ってるかもしれませんが。

病気の名前はPMS。日本語では月経前症候群と言います。

排卵が終わって、月経が始まる前までの期間、女性の身体のリズムで言うと

黄体期という時期に、身体の具合が悪くなったり、精神状態が悪くなったりします。



わたしの場合には、下腹部の鈍い痛み、吹き出物が出ることのほかに

精神状態が著しく悪くなります。

多くの女性が悩む、生理痛というものには全く縁がないのですが

これだけは本当に耐えられない。

これも、将来赤ちゃんをさずかるための働きだとは分かっているのですが、

厄介な物です。。。無ければいいのに。



何が辛いかと言うと、恋人や、家族や友人など、大切な人に対して

嫌な事を言ってしまったり、あたってしまったりする事が辛い。

そして、それが唯の我が儘と捉えられてしまうのが更に辛い。



嫌な事を必要以上に悲しく感じたり、楽しい事を楽しく消化できなかったり。

わたしは、ただでさえあまり打たれ強いほうではないので

特に前者の働きが一番堪えます。



なんで、こんなことになってしまったんだろう。

どうして、解決できないのだろう。

全部、自分のせい。

わたしが、悪いんだ。

これの繰り返し。

自分でも自分が抑えられなくなるまで、

自分を責めて、責めて責めて疲れ切って寝る。



自分ひとりだったら、良いのですけれど。

これに、他人を巻き込んでしまうと大変。

わたしの大好きな人たちが、大切な人たちが、わたしの身体のせいで。

だから、人とは会わないほうがいいかなって。お話しないほうがいいかなって。

思ってしまうのです。

その事がまた自分を暗がりへ責め立てて行って。悪循環。



わたしの好きなひとは、わたしが悲しがっていたり怒っていたりすると

 どうして、そうなったのか。

 何故、そう思うのか。

 今、何が不安なのか。

 これから、どうしたいのか。

こういうような事を、自分の納得いくまで追求してきます。

これが。辛い。とても。

今まで何度も喧嘩したけれど、下らなくて、答えが見えなくて、

それで居て根の深い喧嘩は、大体このPMSの時期に起こっています。



分かっていても、ダメなのです。

どうしようもなく、悲しい。

確かに今月、わたしはとってもまずーい状況に立たされてて。

だから、絶望する材料はたくさんあって。

悲しくて悲しくて悲しくて。

嬉しい事も、悲しくて。

何をやっても、ダメなのです・・・。



早くこれが終わればいいな。ちゃんと、みんなとお話したい。

好きなひととも、お話したい。

ごめんね。でも待っててくれて、ありがとう。皆さん。
わたしは、蟲に弱い。

こわいこわい。蟲。

ここ北海道は、まだまだ蟲が動けないくらい寒くなる日もありますが。

わたしがよこはまに出向いた日、歩道脇の土の部分に、

仰向けになってご臨終を迎えている、謎の黒々としたでかい蟲さん。

例の、「G」ではないみたいでしたが。

もっと、頭が鋭角的で。あぁ、鳥肌が。

そして昨日はなんとおうちの中に蟲がでました。

いや、正確には、出たらしい。



それはやっぱり夜。

CXで「24」の放送が終わった後だから、もうとっぷり真夜中。

小さいアパートだけど、ロフトがついていて、そこには苦労して押し上げた

暖かいダブルサイズのマットレス。

電気を全部消して、キャンドルを一つつけて本を読む。

思いっきり目には悪い。



でも、いい匂いもするし、やめられないねぇ等と好きなひとと話し。

明日は早いからもうお休みしようか、

どうしようか、

今日は楽しい一日だったねぇ、

喧嘩もしたけどねぇ、

と結局ほのぼのベッドでお話していたところ。あの人が、

 「顔をあげちゃいけない。そのままこっちへ来なさい」

と、いつになく命令口調でわたしに言うのです。

いつもと違う口調というのは、もうそれだけで恐怖を掻き立てるもので。

わたしは、何があったの?とのそのそベッドを移動。

「あぁだめだなぁ。。ちょっと下に降りて待っていなさい」

と、またまた命令。

恐る恐る、視野を出来るだけ狭くしながら降り、電気をつけようとすると

「電気はつけるな。」

と、仰せられるので、寒い1階で暗闇の中、一人下着姿。

すると

シュゥゥゥゥゥゥゥ!!

闇を切り裂く(陳腐な表現)噴射音。強烈にむず痒くなる鼻!

しゅーの音はやんだけど、ますます痒い鼻。

おっさん並の空気量と音量のクシャミをすること3回半(最後は不発)

ロフトの上から、むふぅーという声と、片手にティッシュとを持って降りてくる

わたしの大好きだったはずのひと・・・

今まで見たこと無いくらい、しかめっ面。余りに面影が無いんすけど・・・



降りてきたと思ったら、トイレに直行して、数秒後には流す音が。

(ティッシュじゃなくて、トイレットペーパーだから、大丈夫よ)

帰ってきた彼は、やり遂げた男の顔と、今にも泣きそうな男の子の顔の両方をして

ぽつりと一言。

「やっつけた」

もうわたしはとっくに奴の正体が「G」だと気づいていたから

ほっとしたやらこわいやら。だって北海道には居ないんだもの。

目の前でクシャミを繰り返すこの男は、地上で一番「G」が嫌いなはずなのに

わたしに「G」を遭遇させまいと頑張ってくれたようでした。



守るというのは、大げさかもしれないけれど

何より蟲が大嫌いなわたしは、どことなく気分を沈ませつつも、嬉しくて。

ちゃんと、わたしのために何かしてくれたことが嬉しくて。

気づけばまだクシャミの止まらない、上半身裸の寒そうな男の頭を撫でていました。

ありがとうねぇ。なんておばあちゃんみたいなセリフを吐きながら。



*******************************



北海道は、日中も気温が10度を下回った日もあったみたいで。

きっと黒々とした蟲は出ない。安心して眠られる。でも、

何だかちょっと寂しいなぁ・・



いや、蟲ではなくて。ね。
ただいまー田舎の港町。

都会の港町から今日帰ってきました。



肝心の試験はといえば、うーん。どうなんだろう。とても微妙。

軽く駅の出口を間違えたぐらいにして、焦ってしまって。

加えて道産子にはちときつい気候。スーツには暑いです。



・・・ま、それだけが理由じゃないんですが。

やっぱり数学が苦手。とても苦手。そして英語が中々難しく。

テストをしながら色々思い出していくという謎の経験をしました。

長文読解は結構余裕で出来たんだけどー・・・構文が難しかったぁ。

今ならきっといえる。

普通に足切りされたと思います(涙)



で、まぁズーラシアに期待たっぷりで行って来たわけですよ。

2人はレッサーパンダのファンなので、気合を入れていったら

茂みから、出てこないのね、レッサーちゃん。

肉眼では十分確認できたけどー。舌出しっぱなしにしてて可愛かったけどー

もっこもっこ動いてる姿を見たかった。

そして、面白かったのが、くま関係全滅という事実。

白熊も、メガネグマも、ツキノワグマも、みーんなぐったり。

暑かったんだね、くまさんも。

と、まぁ色々ありつつ。しかし。ここで真打の登場。

その名も「ヤブイヌ」くん。

この子は神経質らしく、晴れた日の午前11時~15時までしか展示されていません。

飼育員さんには心を開いているらしく、ブラッシングが大好きなのだとか。

去年の10月に行ったときにも、このヤブイヌくん、展示されていたのですが、

ずーっとぐるぐるお庭の外周を回っていまして。

飽きないのか?目がまわらないのか?という心配を他所に一心不乱にランニング。

あまり期待してなかった動物の奇怪行動とその愛らしい外見。

わたしたち2人は前回のズーラシアにて、このヤブイヌにしてやられたのでした。



いよいよ、ヤブイヌのブースへ。

今日はどんな姿をみせてくれるだろうね、とにこやかに話し合い訪れた先には

半年前と変らず一心不乱にぐるぐるやってる彼の姿がっ!

いやーまだ回ってたね、などと笑いつつ、彼をしばしみていると、何か違和感。



ランニングコースのバリエーション増えてねぇ?



外周はやや楕円型をとっています。

わたしが以前訪れた時には楕円のコースのみをぐるぐるしていたのに対し

今回の訪問では、新たに楕円の左右に分岐点が増設された事が確認されました。



        / ̄ ̄\

分岐点→< >    < >←分岐点

       \__/ 

こんなかんじ。ヘタなアスキーアートだ。

全然楕円じゃないけど、楕円だとおもってくらさい。



で、このルートをそれぞれある決められた法則にしたがってコース選択し、

ぐるぐると回っているのです。

法則と言うと大げさですが、簡単に言うと「ヤブイヌ・俺ルール」みたいなもので

まわり方をヤブイヌなりに決めているらしいのです。なんと健気な。

見れば見るほど、健気で不思議。

そんなヤブイヌに心引かれた日曜日でした。



・・・・・・何しに東京行ったんだっけー・・・





みんな、ズーラシア行こうぜ。

出来たばかりの頃とは違い、沢山動物も増えました(横浜市民・談)

ここのサイトでヤブイヌ見られます。もちレッサーも。



よこはま動物園
わたしの職場は、教育系の職場。いつもの通り電話をとると

子どもが練習しないと。しなさすぎて、母親の方が参っていると。

練習しろというと、反抗するんだと、幼稚園児の子どもが。

そう訴える女から子どもを辞めさせたいという電話があり。

ほいほいそういうことなら、先生と話してくれといったところ。

その女、かなーり神経をやられていたらしく。

先生との対話の中で何故か会社の人間やわたしの事まで気に障ると言い出した。

わたし、先生ご心配なさるかもしれないので電話させても良いですかと

たったその一言しか、他に何一つ余計な事言ってないんですが。

まぁ、前に会社の人間がいやな感じだったらしく、そういう先入観からか

辞めるのを引きとめさせるつもりねっ!と思ったらしい。



普通だろ。曲がりなりにも先生と生徒の関係で。辞めるのに一言交わすのは。



受付にクレームが来るのは、多々あることなので。アレですが。

大体、会社の誰かが、悪いんだよ・・・。そういう会社だし。

その巻き添えを食らった形。

見ず知らずの他人に、悪意をぶつけられるのにも、慣れたもんだ。

大体、こっちもあっちも、どっちも悪くない場合が多い。

単なる行き違いだとか。

それにしてもなー。

幾ら言ってもムダだろうけど、他人の神経質に巻き込まれる事ほど

何だか釈然としない気分になることはない。



いや、多いのだ、実際は。

自分のこうなりたかったという姿を、子どもに期待する親が。

挫折した経験のある親ほど、そういう傾向が見て取れるらしい。

これは、大学の先生とも話してて盛り上がった話題なんだけれども。

一生懸命勉強や習い事をさせる親の中には

自分が達成できなかった諸々を、子どもを使って達成しようとしている者も居ると。

だから思い通りに子どもが動かなかった場合には必要以上に神経質になるのだと。



この事は、多分デリケートな問題だ。教育熱心なのとはまた違う。

まして、わたしに子どもはいない。つまり、人の親ではない。

だから、親の気持ちがわかってたまるかと言われれば、反論のしようが無い。



でも、明らかに子どもと親のテンポがずれている親子と言うのは存在してて

大概そういう環境にある子どもの目は、同年代の子より、何と言うかすれている。

違うな・・・子ども特有の、生き生きとした何かがない。

ありふれた表現だから、誤解をも招き易く、あまり使いたくはないけれど。



また別の話。

今朝、母を送りに行く途中。

前を走行中のワンボックスカーの中で。

女性は、タバコをふかしながら運転している。

助手席に居るべき、3歳くらいの子どもは、座席の上に立ってしまっていて

ブレーキをかけるたびに、バランスを崩してギアボックスの辺りや、

女性の膝元の方へと、転んでしまう。

他にも誰か乗っていたようだけど、気にしているような素振りもなかった。

わたしは、ただぼんやりそれをみて思ったのだ。

あぁ、子どもは、親を選べないのだと。



反論はあるだろう。

あれが親子だったのかどうかも分からないし、

何より、親を選べるものなのかどうかも勿論分からない。けれど

ぼんやり、本当に、ただぼんやりそんな事が、彼らを見ていて浮かんだのだ。



子どもをチャイルドシートに乗せないのは、危ない。

事実、運転の支障となるような事になっている。

これは、運転者にも、子どもにも、どちらにも危ない。

そして、子どもと接触しやすい状況で、タバコの火があるのは危ない。



受動喫煙がどうとか、そういう事は言いたくない。

これは、思考がヒートし易い。

わたしは喫煙者だったことがある。

好きな人も、嫌いな人も、どちらの気分も、ちょっと分かる。

ニコチンとタールが、身体に良いわけが無い。

ニコチン中毒の身体が、タバコを求めないわけが無い。

相容れないのだと思う。出発点が違うから。



話をタバコから戻そう。

出来るだけ、事実を洗い出したい。

どうしてわたしは、あんなことを思ったのか。

親かも知れない、あの女性。

子どもから、危険のタネを遠ざける事をしていなかった。

少なくとも、あの時間。



ここでいう危険というのは、危ないから外で遊んじゃダメよ的な。

そんな、論点のずれたものでなく。

子どもは、急ブレーキから身を守られるだろうか。

子どもは、自分が乗車する車が引き起こす交通事故から身を守られるだろうか。

子どもは、顔や身体に触れそうなタバコの火から身を守られるだろうか。



何だか、哀しくなってしまった。



親が、大人が、子どもの事を想うって、どんなことなんだろうか。

若いわたしには、そんなことも分からない。
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