(仮)日々の生活(仮)の避難所だけどメインになるかもしれない。
ちなみにプレハブには住んでません。
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あんまり見てる人いないだろうけど。
このブログのタイトル変えようかなぁなんて。
こう、一貫したスタイルとかテーマが見えてこないね。
イマイチ使い方がよく分かってないってのもあるけど。
かといって、かっちょえぇ英語のタイトルってわたしには合わないだろうなぁ。
そもそも英語を思いつかない。思いつけない。
だってわたしは日本人。
元々行きたかった文学部だって、ぜーったい英米文学は勉強しないと思った。
多分わたしのアタリが悪かったんだろうけど、兎に角、翻訳が不自然で。
どうやったって日本人のわたしにはわからない部分が多すぎる。
そこで外国文学を通して外国の言葉や習慣に興味を持つと良いのか・・・。
わたしは、全くその方向を目指す事をしなかった。
それ以前に、日本語の魅力という物に少しずつ目覚めつつあった。
日本の気候、社会、文化、制度、慣習、食、等に囲まれて育ったから
どうしても日本を舞台にした、日本の作家の物の方がぐっと心に来る。
これって感受性の幅が狭い事の裏返しかもしれない。
だとしたらわたしは文学部なんて行かなくてやっぱり良かったのかも。
それはさておき。
同じ日本の文学でも、その種類は多種多様で。(当たり前)
専門に勉強してきた訳じゃないから偉そうなことはいえないけれど、
あくまでもここからはわたしの実感としての話。
好きな作家が何人も居る中で、特に印象に残った作家の話を。
1.中島敦
随分熱をこめてレビュー書いたのに、たった今全部消えましたよ、と。
さて、気分を改めまして。中島敦。有名人ですが。
この人の「山月記」を教科書で読んだ人も多いのではなかろうか。
読んだ事のある人はご存知の通り、この人の大きな特徴といえば、漢文体。
あくまでも「体」なのであって、漢文なのではないですが。
慣れていないとちょっと面食らいますね。しかしそれにめげる事無く読む価値あります。
この文体特有のリズムと、話のテンポが小気味良くマッチしているというか。
あ、ちょっとこの紹介のしかた恥ずかしい。
この文庫に収録されている、西遊記をモデルにした「悟浄」シリーズは特に秀逸。
「山月記」も「悟浄」も色で言うとブルーか、深緑な感じ。
一貫して彼の作品には、「存在している事の寂しさ」が漂います。
中島敦という人は、記憶によれば(曖昧)あまり長く生きられなかった人で、
それゆえに作品も多くはありません。(書簡・レポート等除く)
真面目に生きた人だったんだなぁという実感がひしひし伝わってくる作品を。
この文庫は特に、内容てんこ盛りでお得です。
2.芥川龍之介
わざわざ紹介するのも恥ずかしいですが。
数ある作品集の中でもこれが一番分かり易くて良いかなぁというのがわたしの感想。
最後に収録されている、「歯車」が圧巻。
最後の一行を紹介。
誰か僕の眠っているうちにそっと絞め殺してくれるものはないか?
・・・中島敦に始まって、何故芥川、しかも歯車?と自問自答してます。
この作品がどういう経緯で書かれたかというのは調べて貰えば分かることなので
わざわざ此処でわたしのへっぽこ知識で繕いませんが。
晩年に書かれたものだったと記憶しています。
特に幻覚・幻聴ともにひどくなっていく時期で、読んでいて痛々しい。
それが、病んでいる心にはマッチするわけですが。危険なマッチンぐー。
この辺から読み飛ばしゾーン
芥川の自殺に関しては、当時も現在も様々な憶測が飛び交っています。
が、その説のどれもイマイチ的を得ていない様な・・・。
この文庫の解説を書いていらっしゃる臼井吉見氏が唱えるように、
理由など、本人にも分からなかったのではなかろうか。
「唯ぼんやりとした不安」
とは有名な彼の遺書であるが、人間死のうと思ったとき、それを決意させる事が
ぼんやりしていればしているほど、感情が行動へ烈しく還元されるのではないか。
「ぼんやりとした何か」が「何者であるか」が分からない。
これは、想像を絶するようなストレスであり、似たような状況をベンサムの構想した
一望監視装置にも見て取る事ができる。
またはフーコーの近代権力モデルとでも言うべきか。
ここでいう「権力」を「不安」に置き換える事により彼のストレスは容易に想像できよう。
あ、ちょっとこの辺の運び、乱暴だろうか・・・。まぁね、へっぽこだから。
常に「不安」を意識せざるを得ない状況、「生き地獄」をさまよう<自ら>を
見事に小説の型にはめたのが、この「歯車」という作品・・のような気がします。
ちょっと読むのが辛い、作品。
ここまで描くと、どろどろしてそうですが、この作品集には
心があったかーいオレンヂ色になる「杜子春」なんかも含まれていて。
とにかく初期~晩年にかけてざーっと収録してあるのでお勧め。
そろそろ分かりましたか?わたしは一冊でざーっと読める文庫が好きなのです。
うん、ずぼらだから。
なんか長くなったから、今日はここまでー。
わたしは、へっぽこだから、鋭いつっこみおまちしてます。
このブログのタイトル変えようかなぁなんて。
こう、一貫したスタイルとかテーマが見えてこないね。
イマイチ使い方がよく分かってないってのもあるけど。
かといって、かっちょえぇ英語のタイトルってわたしには合わないだろうなぁ。
そもそも英語を思いつかない。思いつけない。
だってわたしは日本人。
元々行きたかった文学部だって、ぜーったい英米文学は勉強しないと思った。
多分わたしのアタリが悪かったんだろうけど、兎に角、翻訳が不自然で。
どうやったって日本人のわたしにはわからない部分が多すぎる。
そこで外国文学を通して外国の言葉や習慣に興味を持つと良いのか・・・。
わたしは、全くその方向を目指す事をしなかった。
それ以前に、日本語の魅力という物に少しずつ目覚めつつあった。
日本の気候、社会、文化、制度、慣習、食、等に囲まれて育ったから
どうしても日本を舞台にした、日本の作家の物の方がぐっと心に来る。
これって感受性の幅が狭い事の裏返しかもしれない。
だとしたらわたしは文学部なんて行かなくてやっぱり良かったのかも。
それはさておき。
同じ日本の文学でも、その種類は多種多様で。(当たり前)
専門に勉強してきた訳じゃないから偉そうなことはいえないけれど、
あくまでもここからはわたしの実感としての話。
好きな作家が何人も居る中で、特に印象に残った作家の話を。
1.中島敦
![]() | 山月記・李陵 他九篇 岩波書店 このアイテムの詳細を見る |
随分熱をこめてレビュー書いたのに、たった今全部消えましたよ、と。
さて、気分を改めまして。中島敦。有名人ですが。
この人の「山月記」を教科書で読んだ人も多いのではなかろうか。
読んだ事のある人はご存知の通り、この人の大きな特徴といえば、漢文体。
あくまでも「体」なのであって、漢文なのではないですが。
慣れていないとちょっと面食らいますね。しかしそれにめげる事無く読む価値あります。
この文体特有のリズムと、話のテンポが小気味良くマッチしているというか。
あ、ちょっとこの紹介のしかた恥ずかしい。
この文庫に収録されている、西遊記をモデルにした「悟浄」シリーズは特に秀逸。
「山月記」も「悟浄」も色で言うとブルーか、深緑な感じ。
一貫して彼の作品には、「存在している事の寂しさ」が漂います。
中島敦という人は、記憶によれば(曖昧)あまり長く生きられなかった人で、
それゆえに作品も多くはありません。(書簡・レポート等除く)
真面目に生きた人だったんだなぁという実感がひしひし伝わってくる作品を。
この文庫は特に、内容てんこ盛りでお得です。
2.芥川龍之介
![]() | 羅生門 蜘蛛の糸 杜子春―外十八篇 文芸春秋 このアイテムの詳細を見る |
わざわざ紹介するのも恥ずかしいですが。
数ある作品集の中でもこれが一番分かり易くて良いかなぁというのがわたしの感想。
最後に収録されている、「歯車」が圧巻。
最後の一行を紹介。
誰か僕の眠っているうちにそっと絞め殺してくれるものはないか?
・・・中島敦に始まって、何故芥川、しかも歯車?と自問自答してます。
この作品がどういう経緯で書かれたかというのは調べて貰えば分かることなので
わざわざ此処でわたしのへっぽこ知識で繕いませんが。
晩年に書かれたものだったと記憶しています。
特に幻覚・幻聴ともにひどくなっていく時期で、読んでいて痛々しい。
それが、病んでいる心にはマッチするわけですが。危険なマッチンぐー。
この辺から読み飛ばしゾーン
芥川の自殺に関しては、当時も現在も様々な憶測が飛び交っています。
が、その説のどれもイマイチ的を得ていない様な・・・。
この文庫の解説を書いていらっしゃる臼井吉見氏が唱えるように、
理由など、本人にも分からなかったのではなかろうか。
「唯ぼんやりとした不安」
とは有名な彼の遺書であるが、人間死のうと思ったとき、それを決意させる事が
ぼんやりしていればしているほど、感情が行動へ烈しく還元されるのではないか。
「ぼんやりとした何か」が「何者であるか」が分からない。
これは、想像を絶するようなストレスであり、似たような状況をベンサムの構想した
一望監視装置にも見て取る事ができる。
またはフーコーの近代権力モデルとでも言うべきか。
ここでいう「権力」を「不安」に置き換える事により彼のストレスは容易に想像できよう。
あ、ちょっとこの辺の運び、乱暴だろうか・・・。まぁね、へっぽこだから。
常に「不安」を意識せざるを得ない状況、「生き地獄」をさまよう<自ら>を
見事に小説の型にはめたのが、この「歯車」という作品・・のような気がします。
ちょっと読むのが辛い、作品。
ここまで描くと、どろどろしてそうですが、この作品集には
心があったかーいオレンヂ色になる「杜子春」なんかも含まれていて。
とにかく初期~晩年にかけてざーっと収録してあるのでお勧め。
そろそろ分かりましたか?わたしは一冊でざーっと読める文庫が好きなのです。
うん、ずぼらだから。
なんか長くなったから、今日はここまでー。
わたしは、へっぽこだから、鋭いつっこみおまちしてます。
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何も意味深な事でなく。
BugとHugって大違いだなって。ふと。
今日は久しぶりに学校へ行こうかなぁ。
大体の予定を今、立てています。
大学生活もこの春4年目を迎え、何だかすれて嫌な感じにこなれて来ました。
去年の今ごろは、もうちょっと明るかったと思う。
毎朝母を車で20分ほどかかる職場まで送る事が最近の日課です。
授業が殆どないので、まぁ親孝行のような物の真似事。
必ず大学の横を通って職場へ向かうので、新入生を見つけては
「彼らの自転車のぴかぴか具合が彼らを象徴しているようだ」と母はいいます。
新入生の頃、高校3年間使い古した自転車で通っていた私は一体・・・
そんな私に、ロビン先生は先週こんなことを仰いました。
「ちょっと来月、新入生のオリエンテーションでプレゼンして。
内容は、学生生活についてとか、就職活動とかそんな感じで良いから。」
・・・えぇぇぇぇ。なんでそんな事よりによってわたしに頼むかなぁ。
あのぴかぴかした感じが、とっても苦手なのに。
第一、わたしは大学生活で何一つやり遂げたことなど無く、それゆえ
人々の前で話せるようなためになる事なんて何一つありません。
また、何を隠そう一年生の後期の頃には学校近くの友人の家に入り浸り
(所謂溜まり場)学校に行かなくなったという経緯もあるっす。
じゃあ何か?真実を話せばよいのか。そういったことの。
つまり
●アルバイト頑張りすぎて、学業が疎かになりました。気をつけましょう。
●友人の家で音楽やらビデオみて入り浸って学業が疎かになりました。気をつ(略)
●彼氏とたまに会ってデートやらエロい事やらして学業が疎かになりました。気を(略)
●学友とランチの会を開催する為に授業をさぼって学業が疎かになりました。気(略)
こーゆーことを話せと。。学業疎かになってばっかり。バカだ。
あ、もういっこ。
●就職が、決まりません(涙)気をつけましょう・・・
そして大問題が一つ。
この新入生オリエンテーション。
市郊外の、今問題になってる年金の無駄遣いで出来たグのつく施設で行われるもの。
そこには豊かな緑、パークゴルフ場や体育館、立派なホテルまでもがあり。
つまり、遊びに行っているのだ。出来たばかりの友達と。一泊二日で。
そんな中、何だかわかんねーような4年生のババが来て
あーだこーだ話したって、誰も聞いてねぇっつーの。
早く終われと思われてる中で話す事ほど辛い事も無い・・・。
と、ぐだぐだ言いましたが、そんなこんなで断って、他の人を推したんですが、
何をやってきたかはともかく、ちゃんと人前で起承転結つけて話せる人が良い。
とはロビンの弁。そういう人ならわたしなんかでなく誰々がいいっすよ、と
粘るわたし。そしたらですよ。遂に出ましたよ、奴の本音が。
いやー、たまたまお前が今研究室にきたから思いついただけなんだけど。
・・・たまたまかよ!しかも思いつきかよ!すげー失礼。しかも、
俺はその日行かないから。行けないの。山ちゃん(※)に頼んだから大丈夫。
(※山ちゃん
・・・別名イリュージョン。わたしの分野のもう一人の助教授。ロビンとは微妙な関係)
ぐおー、ますます失礼。お前も来い!ぷんすか!
大体イリュージョンと二人で何を車内で話せと?約1時間。
「オバケのQちゃん」の話くらいしか話題がねぇずらよ。
かくしてまた憂鬱なイベントの予定が増えたわけです。
わたしが何したっていうのさー・・・
まぁ何でも良いから謝礼くれ。(←本音)
BugとHugって大違いだなって。ふと。
今日は久しぶりに学校へ行こうかなぁ。
大体の予定を今、立てています。
大学生活もこの春4年目を迎え、何だかすれて嫌な感じにこなれて来ました。
去年の今ごろは、もうちょっと明るかったと思う。
毎朝母を車で20分ほどかかる職場まで送る事が最近の日課です。
授業が殆どないので、まぁ親孝行のような物の真似事。
必ず大学の横を通って職場へ向かうので、新入生を見つけては
「彼らの自転車のぴかぴか具合が彼らを象徴しているようだ」と母はいいます。
新入生の頃、高校3年間使い古した自転車で通っていた私は一体・・・
そんな私に、ロビン先生は先週こんなことを仰いました。
「ちょっと来月、新入生のオリエンテーションでプレゼンして。
内容は、学生生活についてとか、就職活動とかそんな感じで良いから。」
・・・えぇぇぇぇ。なんでそんな事よりによってわたしに頼むかなぁ。
あのぴかぴかした感じが、とっても苦手なのに。
第一、わたしは大学生活で何一つやり遂げたことなど無く、それゆえ
人々の前で話せるようなためになる事なんて何一つありません。
また、何を隠そう一年生の後期の頃には学校近くの友人の家に入り浸り
(所謂溜まり場)学校に行かなくなったという経緯もあるっす。
じゃあ何か?真実を話せばよいのか。そういったことの。
つまり
●アルバイト頑張りすぎて、学業が疎かになりました。気をつけましょう。
●友人の家で音楽やらビデオみて入り浸って学業が疎かになりました。気をつ(略)
●彼氏とたまに会ってデートやらエロい事やらして学業が疎かになりました。気を(略)
●学友とランチの会を開催する為に授業をさぼって学業が疎かになりました。気(略)
こーゆーことを話せと。。学業疎かになってばっかり。バカだ。
あ、もういっこ。
●就職が、決まりません(涙)気をつけましょう・・・
そして大問題が一つ。
この新入生オリエンテーション。
市郊外の、今問題になってる年金の無駄遣いで出来たグのつく施設で行われるもの。
そこには豊かな緑、パークゴルフ場や体育館、立派なホテルまでもがあり。
つまり、遊びに行っているのだ。出来たばかりの友達と。一泊二日で。
そんな中、何だかわかんねーような4年生のババが来て
あーだこーだ話したって、誰も聞いてねぇっつーの。
早く終われと思われてる中で話す事ほど辛い事も無い・・・。
と、ぐだぐだ言いましたが、そんなこんなで断って、他の人を推したんですが、
何をやってきたかはともかく、ちゃんと人前で起承転結つけて話せる人が良い。
とはロビンの弁。そういう人ならわたしなんかでなく誰々がいいっすよ、と
粘るわたし。そしたらですよ。遂に出ましたよ、奴の本音が。
いやー、たまたまお前が今研究室にきたから思いついただけなんだけど。
・・・たまたまかよ!しかも思いつきかよ!すげー失礼。しかも、
俺はその日行かないから。行けないの。山ちゃん(※)に頼んだから大丈夫。
(※山ちゃん
・・・別名イリュージョン。わたしの分野のもう一人の助教授。ロビンとは微妙な関係)
ぐおー、ますます失礼。お前も来い!ぷんすか!
大体イリュージョンと二人で何を車内で話せと?約1時間。
「オバケのQちゃん」の話くらいしか話題がねぇずらよ。
かくしてまた憂鬱なイベントの予定が増えたわけです。
わたしが何したっていうのさー・・・
まぁ何でも良いから謝礼くれ。(←本音)
ダメだよわたし。
ちょっと緊張してる。そわそわしてる。
これは、もしかしたらもしかするって、思っちゃったわたしの負け?
勝負は、始まる前に終わってる。
どんどん自分を追い込んでさ。
希望の芽とか、浮かれの素とか、成功への願いとか、そういうものを
ぶっつぶさなくちゃ。
苦しいけれど、きっと八方塞の状況の方がいい。
悶々としているわたしの方が、自然でいい。
もういいの、忘れよう。忘れよう。
考えないようにしよう。この舞上がった感じ。危険だな。
自分を追い込む事は、得意じゃない。
追い込んでる様に見えるかもしれないけど。
追い込んで、絶望させるのが得意なんだ。
望みを絶って、望みから自分を解放させる。
わたしには、重すぎて。それはひとえに自分のプライドの高さとか
妄想癖だとか、そういうもののせいで。
わたしは、嘆いた事がある。
今は、こんなにいい関係を築けそうな予感がしているのに、
いつかは、いがみ合ったり、悲しい事があったりして、仲違いをするんですねと。
まだ18やそこらだったわたしにとってそれは当然のことであって。
そうしたら、あの人は、そういう事は今考えなくて良いんじゃない?と
極めてライトに、わたしの事を躱した。
わたしは、信じられなかった。来るべき未来の姿が、すぐ其処に
ありありと感じられるのに、どうしてその事を考えなくても良いのか。
どうしても納得がいかなかった。
それでも、ああいう人と、人間同士のぶつかりあいをやってきて、今。
あれは、良い事だった。
漠然とした言い方だけど、良い事だった。
わたしは、まだ結果は出ていないけど、この何年間か、大学生としてやってきて
あの人の考えを少し吸収して、肩の力を抜いてやってこられた。
それが、どういう結果をもたらすものだとしても、随分楽に生きてこられた。
自ら困難や辛さの中に進んでいかなければならないときも、泣きつく場所があり、
根詰めないやりかたを知り、それだけで救われた心持になった。
このやり方は、わたしの美学と言うか、善しとするところと随分違うけれど
それらの建前すらをも棄てる事もまた同じく彼から学んだ事であり、
時として、風に逆らわずに受け入れ靡くことも必要だという事を知った。
楽しい事の、なにが悪いのか。
若い事の、なにが悪いのか。
刹那的な感情では、決して無い。今さえよければ、とは思わない。
未来永劫よくあるために、できる苦労は買ってでもしたい。
ただわたしは、自分が健全で居られる方が善い事なのではないかと思い直したのだ。
これからもよくあるために、健全さを保っていけたら。
ちょっと緊張してる。そわそわしてる。
これは、もしかしたらもしかするって、思っちゃったわたしの負け?
勝負は、始まる前に終わってる。
どんどん自分を追い込んでさ。
希望の芽とか、浮かれの素とか、成功への願いとか、そういうものを
ぶっつぶさなくちゃ。
苦しいけれど、きっと八方塞の状況の方がいい。
悶々としているわたしの方が、自然でいい。
もういいの、忘れよう。忘れよう。
考えないようにしよう。この舞上がった感じ。危険だな。
自分を追い込む事は、得意じゃない。
追い込んでる様に見えるかもしれないけど。
追い込んで、絶望させるのが得意なんだ。
望みを絶って、望みから自分を解放させる。
わたしには、重すぎて。それはひとえに自分のプライドの高さとか
妄想癖だとか、そういうもののせいで。
わたしは、嘆いた事がある。
今は、こんなにいい関係を築けそうな予感がしているのに、
いつかは、いがみ合ったり、悲しい事があったりして、仲違いをするんですねと。
まだ18やそこらだったわたしにとってそれは当然のことであって。
そうしたら、あの人は、そういう事は今考えなくて良いんじゃない?と
極めてライトに、わたしの事を躱した。
わたしは、信じられなかった。来るべき未来の姿が、すぐ其処に
ありありと感じられるのに、どうしてその事を考えなくても良いのか。
どうしても納得がいかなかった。
それでも、ああいう人と、人間同士のぶつかりあいをやってきて、今。
あれは、良い事だった。
漠然とした言い方だけど、良い事だった。
わたしは、まだ結果は出ていないけど、この何年間か、大学生としてやってきて
あの人の考えを少し吸収して、肩の力を抜いてやってこられた。
それが、どういう結果をもたらすものだとしても、随分楽に生きてこられた。
自ら困難や辛さの中に進んでいかなければならないときも、泣きつく場所があり、
根詰めないやりかたを知り、それだけで救われた心持になった。
このやり方は、わたしの美学と言うか、善しとするところと随分違うけれど
それらの建前すらをも棄てる事もまた同じく彼から学んだ事であり、
時として、風に逆らわずに受け入れ靡くことも必要だという事を知った。
楽しい事の、なにが悪いのか。
若い事の、なにが悪いのか。
刹那的な感情では、決して無い。今さえよければ、とは思わない。
未来永劫よくあるために、できる苦労は買ってでもしたい。
ただわたしは、自分が健全で居られる方が善い事なのではないかと思い直したのだ。
これからもよくあるために、健全さを保っていけたら。
ここ数日で、目まぐるしく状況が変り、
また来週東京へ行かなければならなくなったわけですが。
・・・きっと今度こそ斬られるんだろうなぁ。。
皆に迷惑を・・・。本当にごめんなさい。
何だか信じられなくて。本当に。自分で自分が分からない。
初めての面接で、もぅ後が無い。
肩の力を抜いていかなければ・・・。今までのように。
わたしは、いつも自分でジンクスというか、決まりごとみたいなものを作って
それに沿って物事をすすめられると成功する、なんて考えを持ってるので
それからいくと、今回の面接、かなりやばそう・・。
もう、やばいとかなんとか、考えてる時点でだめ。
やってみるだけやってみるという気負いの無さで、
失敗しても後悔はないどころか、別の目的がてらな気分でやってみると
どうやらうまくいくようです、何事も。
舞上がっては、いけない。
喜んでは、いけない。
希望を感じては、いけない。
わたしは、だめなのだ。すぐに油断をしてしまう。
でも、気負いを感じてもいけない。
ごく自然にこなせたら良いな。
わたしは小さい頃から、何かと人の前にでて発表する機会を与えられてきた。
コンサート・演奏会・発表会・公開試験等など・・・
これらのお陰で、割と人前で何かすることに抵抗を感じない人間に成長しました。
が。
弊害が一つ。
緊張感を感じづらいのです。
何処へ出ても、しゃんとして、緊張感をもってこなすことが出来ない。
普段の延長のような形で、べらべらしゃべったり振舞ったり。
大学の入学試験面接の時、第一志望でなかったこともあり、
聞かれたことに対して、本当に分からない事には「分かりません」と答え
逆に、それはどういうことなのか教えてくれますか?とほざいたほど。
とある教官からの質問には、かなりムッときたので
イライラした気持ちをそのままぶつけてやったりなど。めちゃくちゃです。
結果、受かったんですが・・。
今週、羽田で好きなひととお別れをするとき、
何故か全然寂しくなかったのです。
何だか、またすぐにでも会える気がして。
いつもなら
「今度はいつ会えるの?」
ってしつこいくらいに聞いて、ぐじぐじして搭乗口へと向かうのに、
今回は、ヤフーカフェから出たら、ぴゅーっと二人でANAのカウンターへ行き
じゃあねー、またねーなんて言い合って、からっと別れられた。
体とか気持ちとか、そういうもののまん中で、
つまり、ちょっと原始的な感覚が、すぐに会える事を予感していたのかも。
あれからたったの10日ほどだもんなぁ・・・。
素直に、嬉しい。
今度はたった一晩か二晩しか一緒に居られないけれど。
色んなところへなんて行かなくてもいい。
映画くらいには、行こうか。
自由になる時間は、たったの20時間ほどだけど、
みなとみらいのあそこと、横浜駅ポルタのあそこで絶対ご飯を食べよう。
そしてまた、じゃあね、って軽い感じで別れられるといいな。
また来週東京へ行かなければならなくなったわけですが。
・・・きっと今度こそ斬られるんだろうなぁ。。
皆に迷惑を・・・。本当にごめんなさい。
何だか信じられなくて。本当に。自分で自分が分からない。
初めての面接で、もぅ後が無い。
肩の力を抜いていかなければ・・・。今までのように。
わたしは、いつも自分でジンクスというか、決まりごとみたいなものを作って
それに沿って物事をすすめられると成功する、なんて考えを持ってるので
それからいくと、今回の面接、かなりやばそう・・。
もう、やばいとかなんとか、考えてる時点でだめ。
やってみるだけやってみるという気負いの無さで、
失敗しても後悔はないどころか、別の目的がてらな気分でやってみると
どうやらうまくいくようです、何事も。
舞上がっては、いけない。
喜んでは、いけない。
希望を感じては、いけない。
わたしは、だめなのだ。すぐに油断をしてしまう。
でも、気負いを感じてもいけない。
ごく自然にこなせたら良いな。
わたしは小さい頃から、何かと人の前にでて発表する機会を与えられてきた。
コンサート・演奏会・発表会・公開試験等など・・・
これらのお陰で、割と人前で何かすることに抵抗を感じない人間に成長しました。
が。
弊害が一つ。
緊張感を感じづらいのです。
何処へ出ても、しゃんとして、緊張感をもってこなすことが出来ない。
普段の延長のような形で、べらべらしゃべったり振舞ったり。
大学の入学試験面接の時、第一志望でなかったこともあり、
聞かれたことに対して、本当に分からない事には「分かりません」と答え
逆に、それはどういうことなのか教えてくれますか?とほざいたほど。
とある教官からの質問には、かなりムッときたので
イライラした気持ちをそのままぶつけてやったりなど。めちゃくちゃです。
結果、受かったんですが・・。
今週、羽田で好きなひととお別れをするとき、
何故か全然寂しくなかったのです。
何だか、またすぐにでも会える気がして。
いつもなら
「今度はいつ会えるの?」
ってしつこいくらいに聞いて、ぐじぐじして搭乗口へと向かうのに、
今回は、ヤフーカフェから出たら、ぴゅーっと二人でANAのカウンターへ行き
じゃあねー、またねーなんて言い合って、からっと別れられた。
体とか気持ちとか、そういうもののまん中で、
つまり、ちょっと原始的な感覚が、すぐに会える事を予感していたのかも。
あれからたったの10日ほどだもんなぁ・・・。
素直に、嬉しい。
今度はたった一晩か二晩しか一緒に居られないけれど。
色んなところへなんて行かなくてもいい。
映画くらいには、行こうか。
自由になる時間は、たったの20時間ほどだけど、
みなとみらいのあそこと、横浜駅ポルタのあそこで絶対ご飯を食べよう。
そしてまた、じゃあね、って軽い感じで別れられるといいな。
困ったよ。
ほとほと困った。
夜はわたしに味方しないから。
朝の訪れがどんなに待ち遠しい事か。
まるで長い暗いトンネルの中を、針の先ほどの光に向かって歩く様で、
この毎日は。
自分が何処に居るのかも、どの辺りまで進んでいるのかも、
光に向かっているのかすらも、分からなくなるようで。
この状態はとても嫌だけれども、
或る日突然、針の先が、少し大きくなって、光の漏れる量が増えたなら。
わたしの目は、わたしの虹彩は、わたしの瞳孔は、
素早くそれに対応できるだろうか。
かえって何も見えなくなったりはしないだろうか。
暗い夜明け前とは、このことか。
いや、つまりね。
話は簡単。いとも簡単に、わたしはその学力と嘘吐きの能力だけで
受け入れられてしまった。
次は、人間対人間。
あぁ、恐らくわたしの嘘は、すっぱり見抜かれてしまう。
わたしが、何もない人間だという事が、すぐに分かってしまう。
震える手先と、硬い表情と、不躾な振る舞いの総てを隠せるとでも言うのか。
ねぇわたしには何が出来る?どんな特長のある商品でしょう?
日が高いうちに考えなければいけない。
夜が来ると、わたしはダメだ。
先生、友達、両親・家族、恋人、仕事先の人々
いろんな人に影響を及ぼしてしまう。今回の事は。
失敗が怖くなったら、そこで終わりと言う気がする。
失敗したくないと願った時、わたしは決まって失敗する。
残念ながら、その種のプレッシャーには弱い。
でも、わたしはまた、東京に行って、
面接をうけ「がてら」、大好きなひとに会ってこよう。
ごめんなさい。みなさん。
ほとほと困った。
夜はわたしに味方しないから。
朝の訪れがどんなに待ち遠しい事か。
まるで長い暗いトンネルの中を、針の先ほどの光に向かって歩く様で、
この毎日は。
自分が何処に居るのかも、どの辺りまで進んでいるのかも、
光に向かっているのかすらも、分からなくなるようで。
この状態はとても嫌だけれども、
或る日突然、針の先が、少し大きくなって、光の漏れる量が増えたなら。
わたしの目は、わたしの虹彩は、わたしの瞳孔は、
素早くそれに対応できるだろうか。
かえって何も見えなくなったりはしないだろうか。
暗い夜明け前とは、このことか。
いや、つまりね。
話は簡単。いとも簡単に、わたしはその学力と嘘吐きの能力だけで
受け入れられてしまった。
次は、人間対人間。
あぁ、恐らくわたしの嘘は、すっぱり見抜かれてしまう。
わたしが、何もない人間だという事が、すぐに分かってしまう。
震える手先と、硬い表情と、不躾な振る舞いの総てを隠せるとでも言うのか。
ねぇわたしには何が出来る?どんな特長のある商品でしょう?
日が高いうちに考えなければいけない。
夜が来ると、わたしはダメだ。
先生、友達、両親・家族、恋人、仕事先の人々
いろんな人に影響を及ぼしてしまう。今回の事は。
失敗が怖くなったら、そこで終わりと言う気がする。
失敗したくないと願った時、わたしは決まって失敗する。
残念ながら、その種のプレッシャーには弱い。
でも、わたしはまた、東京に行って、
面接をうけ「がてら」、大好きなひとに会ってこよう。
ごめんなさい。みなさん。
今日はいちかわさんの、就職書類選考のために、
彼女をモデルに写真をとりまくりました。
カメラマン(巨匠)はのんちゃんです。
わたしは、手作りのレフ板を携え、アシスタント。
プロに撮ってもらった写真は不可、という事で素人撮影隊の結成です。
最初はとっても表情の硬かったいちかわさん。
普段はケタケタ笑って、とっても表情豊かで可愛らしいのにカメラを向けると
途端に顔の筋肉が死んだようになってしまいます。
そこで、わたしと巨匠とで、笑いをとりつつチャレンジ。
学校と、フレッシュネスバーガー店内と、美術館の敷地内という
何の統一性もない場所で点々とロケをしてかなりの枚数の写真を撮りました。
ロケ終了直前には、表情やポーズも自然になり、良い物が撮れたと思います。
いい結果になるといいね、いちかわさん。
学校の友達と、はしゃいで何かをするのが久々だったのでとても楽しい一日でした。
やっぱり友達はよいものです・・・。
みなさんお疲れ様でしたー。ありがとう。楽しかったです。
今日の感想:いやぁ・・・女の子ってカメラの前で段々綺麗になっていくね・・・。
と、まぁ今日は楽しい事があったのですが。
昨日から、ちょっと精神状態が不安定。
よこはまから帰ってきたら、とてもよろしくないことが多々あり。
考えても仕方のないことばかりなのに、考えては絶望。
今の状況が凄く悪いことに加えて、持病の発生。
女性の方なら知ってるかもしれませんが。
病気の名前はPMS。日本語では月経前症候群と言います。
排卵が終わって、月経が始まる前までの期間、女性の身体のリズムで言うと
黄体期という時期に、身体の具合が悪くなったり、精神状態が悪くなったりします。
わたしの場合には、下腹部の鈍い痛み、吹き出物が出ることのほかに
精神状態が著しく悪くなります。
多くの女性が悩む、生理痛というものには全く縁がないのですが
これだけは本当に耐えられない。
これも、将来赤ちゃんをさずかるための働きだとは分かっているのですが、
厄介な物です。。。無ければいいのに。
何が辛いかと言うと、恋人や、家族や友人など、大切な人に対して
嫌な事を言ってしまったり、あたってしまったりする事が辛い。
そして、それが唯の我が儘と捉えられてしまうのが更に辛い。
嫌な事を必要以上に悲しく感じたり、楽しい事を楽しく消化できなかったり。
わたしは、ただでさえあまり打たれ強いほうではないので
特に前者の働きが一番堪えます。
なんで、こんなことになってしまったんだろう。
どうして、解決できないのだろう。
全部、自分のせい。
わたしが、悪いんだ。
これの繰り返し。
自分でも自分が抑えられなくなるまで、
自分を責めて、責めて責めて疲れ切って寝る。
自分ひとりだったら、良いのですけれど。
これに、他人を巻き込んでしまうと大変。
わたしの大好きな人たちが、大切な人たちが、わたしの身体のせいで。
だから、人とは会わないほうがいいかなって。お話しないほうがいいかなって。
思ってしまうのです。
その事がまた自分を暗がりへ責め立てて行って。悪循環。
わたしの好きなひとは、わたしが悲しがっていたり怒っていたりすると
どうして、そうなったのか。
何故、そう思うのか。
今、何が不安なのか。
これから、どうしたいのか。
こういうような事を、自分の納得いくまで追求してきます。
これが。辛い。とても。
今まで何度も喧嘩したけれど、下らなくて、答えが見えなくて、
それで居て根の深い喧嘩は、大体このPMSの時期に起こっています。
分かっていても、ダメなのです。
どうしようもなく、悲しい。
確かに今月、わたしはとってもまずーい状況に立たされてて。
だから、絶望する材料はたくさんあって。
悲しくて悲しくて悲しくて。
嬉しい事も、悲しくて。
何をやっても、ダメなのです・・・。
早くこれが終わればいいな。ちゃんと、みんなとお話したい。
好きなひととも、お話したい。
ごめんね。でも待っててくれて、ありがとう。皆さん。
彼女をモデルに写真をとりまくりました。
カメラマン(巨匠)はのんちゃんです。
わたしは、手作りのレフ板を携え、アシスタント。
プロに撮ってもらった写真は不可、という事で素人撮影隊の結成です。
最初はとっても表情の硬かったいちかわさん。
普段はケタケタ笑って、とっても表情豊かで可愛らしいのにカメラを向けると
途端に顔の筋肉が死んだようになってしまいます。
そこで、わたしと巨匠とで、笑いをとりつつチャレンジ。
学校と、フレッシュネスバーガー店内と、美術館の敷地内という
何の統一性もない場所で点々とロケをしてかなりの枚数の写真を撮りました。
ロケ終了直前には、表情やポーズも自然になり、良い物が撮れたと思います。
いい結果になるといいね、いちかわさん。
学校の友達と、はしゃいで何かをするのが久々だったのでとても楽しい一日でした。
やっぱり友達はよいものです・・・。
みなさんお疲れ様でしたー。ありがとう。楽しかったです。
今日の感想:いやぁ・・・女の子ってカメラの前で段々綺麗になっていくね・・・。
と、まぁ今日は楽しい事があったのですが。
昨日から、ちょっと精神状態が不安定。
よこはまから帰ってきたら、とてもよろしくないことが多々あり。
考えても仕方のないことばかりなのに、考えては絶望。
今の状況が凄く悪いことに加えて、持病の発生。
女性の方なら知ってるかもしれませんが。
病気の名前はPMS。日本語では月経前症候群と言います。
排卵が終わって、月経が始まる前までの期間、女性の身体のリズムで言うと
黄体期という時期に、身体の具合が悪くなったり、精神状態が悪くなったりします。
わたしの場合には、下腹部の鈍い痛み、吹き出物が出ることのほかに
精神状態が著しく悪くなります。
多くの女性が悩む、生理痛というものには全く縁がないのですが
これだけは本当に耐えられない。
これも、将来赤ちゃんをさずかるための働きだとは分かっているのですが、
厄介な物です。。。無ければいいのに。
何が辛いかと言うと、恋人や、家族や友人など、大切な人に対して
嫌な事を言ってしまったり、あたってしまったりする事が辛い。
そして、それが唯の我が儘と捉えられてしまうのが更に辛い。
嫌な事を必要以上に悲しく感じたり、楽しい事を楽しく消化できなかったり。
わたしは、ただでさえあまり打たれ強いほうではないので
特に前者の働きが一番堪えます。
なんで、こんなことになってしまったんだろう。
どうして、解決できないのだろう。
全部、自分のせい。
わたしが、悪いんだ。
これの繰り返し。
自分でも自分が抑えられなくなるまで、
自分を責めて、責めて責めて疲れ切って寝る。
自分ひとりだったら、良いのですけれど。
これに、他人を巻き込んでしまうと大変。
わたしの大好きな人たちが、大切な人たちが、わたしの身体のせいで。
だから、人とは会わないほうがいいかなって。お話しないほうがいいかなって。
思ってしまうのです。
その事がまた自分を暗がりへ責め立てて行って。悪循環。
わたしの好きなひとは、わたしが悲しがっていたり怒っていたりすると
どうして、そうなったのか。
何故、そう思うのか。
今、何が不安なのか。
これから、どうしたいのか。
こういうような事を、自分の納得いくまで追求してきます。
これが。辛い。とても。
今まで何度も喧嘩したけれど、下らなくて、答えが見えなくて、
それで居て根の深い喧嘩は、大体このPMSの時期に起こっています。
分かっていても、ダメなのです。
どうしようもなく、悲しい。
確かに今月、わたしはとってもまずーい状況に立たされてて。
だから、絶望する材料はたくさんあって。
悲しくて悲しくて悲しくて。
嬉しい事も、悲しくて。
何をやっても、ダメなのです・・・。
早くこれが終わればいいな。ちゃんと、みんなとお話したい。
好きなひととも、お話したい。
ごめんね。でも待っててくれて、ありがとう。皆さん。
わたしは、蟲に弱い。
こわいこわい。蟲。
ここ北海道は、まだまだ蟲が動けないくらい寒くなる日もありますが。
わたしがよこはまに出向いた日、歩道脇の土の部分に、
仰向けになってご臨終を迎えている、謎の黒々としたでかい蟲さん。
例の、「G」ではないみたいでしたが。
もっと、頭が鋭角的で。あぁ、鳥肌が。
そして昨日はなんとおうちの中に蟲がでました。
いや、正確には、出たらしい。
それはやっぱり夜。
CXで「24」の放送が終わった後だから、もうとっぷり真夜中。
小さいアパートだけど、ロフトがついていて、そこには苦労して押し上げた
暖かいダブルサイズのマットレス。
電気を全部消して、キャンドルを一つつけて本を読む。
思いっきり目には悪い。
でも、いい匂いもするし、やめられないねぇ等と好きなひとと話し。
明日は早いからもうお休みしようか、
どうしようか、
今日は楽しい一日だったねぇ、
喧嘩もしたけどねぇ、
と結局ほのぼのベッドでお話していたところ。あの人が、
「顔をあげちゃいけない。そのままこっちへ来なさい」
と、いつになく命令口調でわたしに言うのです。
いつもと違う口調というのは、もうそれだけで恐怖を掻き立てるもので。
わたしは、何があったの?とのそのそベッドを移動。
「あぁだめだなぁ。。ちょっと下に降りて待っていなさい」
と、またまた命令。
恐る恐る、視野を出来るだけ狭くしながら降り、電気をつけようとすると
「電気はつけるな。」
と、仰せられるので、寒い1階で暗闇の中、一人下着姿。
すると
シュゥゥゥゥゥゥゥ!!
闇を切り裂く(陳腐な表現)噴射音。強烈にむず痒くなる鼻!
しゅーの音はやんだけど、ますます痒い鼻。
おっさん並の空気量と音量のクシャミをすること3回半(最後は不発)
ロフトの上から、むふぅーという声と、片手にティッシュとを持って降りてくる
わたしの大好きだったはずのひと・・・
今まで見たこと無いくらい、しかめっ面。余りに面影が無いんすけど・・・
降りてきたと思ったら、トイレに直行して、数秒後には流す音が。
(ティッシュじゃなくて、トイレットペーパーだから、大丈夫よ)
帰ってきた彼は、やり遂げた男の顔と、今にも泣きそうな男の子の顔の両方をして
ぽつりと一言。
「やっつけた」
もうわたしはとっくに奴の正体が「G」だと気づいていたから
ほっとしたやらこわいやら。だって北海道には居ないんだもの。
目の前でクシャミを繰り返すこの男は、地上で一番「G」が嫌いなはずなのに
わたしに「G」を遭遇させまいと頑張ってくれたようでした。
守るというのは、大げさかもしれないけれど
何より蟲が大嫌いなわたしは、どことなく気分を沈ませつつも、嬉しくて。
ちゃんと、わたしのために何かしてくれたことが嬉しくて。
気づけばまだクシャミの止まらない、上半身裸の寒そうな男の頭を撫でていました。
ありがとうねぇ。なんておばあちゃんみたいなセリフを吐きながら。
*******************************
北海道は、日中も気温が10度を下回った日もあったみたいで。
きっと黒々とした蟲は出ない。安心して眠られる。でも、
何だかちょっと寂しいなぁ・・
いや、蟲ではなくて。ね。
こわいこわい。蟲。
ここ北海道は、まだまだ蟲が動けないくらい寒くなる日もありますが。
わたしがよこはまに出向いた日、歩道脇の土の部分に、
仰向けになってご臨終を迎えている、謎の黒々としたでかい蟲さん。
例の、「G」ではないみたいでしたが。
もっと、頭が鋭角的で。あぁ、鳥肌が。
そして昨日はなんとおうちの中に蟲がでました。
いや、正確には、出たらしい。
それはやっぱり夜。
CXで「24」の放送が終わった後だから、もうとっぷり真夜中。
小さいアパートだけど、ロフトがついていて、そこには苦労して押し上げた
暖かいダブルサイズのマットレス。
電気を全部消して、キャンドルを一つつけて本を読む。
思いっきり目には悪い。
でも、いい匂いもするし、やめられないねぇ等と好きなひとと話し。
明日は早いからもうお休みしようか、
どうしようか、
今日は楽しい一日だったねぇ、
喧嘩もしたけどねぇ、
と結局ほのぼのベッドでお話していたところ。あの人が、
「顔をあげちゃいけない。そのままこっちへ来なさい」
と、いつになく命令口調でわたしに言うのです。
いつもと違う口調というのは、もうそれだけで恐怖を掻き立てるもので。
わたしは、何があったの?とのそのそベッドを移動。
「あぁだめだなぁ。。ちょっと下に降りて待っていなさい」
と、またまた命令。
恐る恐る、視野を出来るだけ狭くしながら降り、電気をつけようとすると
「電気はつけるな。」
と、仰せられるので、寒い1階で暗闇の中、一人下着姿。
すると
シュゥゥゥゥゥゥゥ!!
闇を切り裂く(陳腐な表現)噴射音。強烈にむず痒くなる鼻!
しゅーの音はやんだけど、ますます痒い鼻。
おっさん並の空気量と音量のクシャミをすること3回半(最後は不発)
ロフトの上から、むふぅーという声と、片手にティッシュとを持って降りてくる
わたしの大好きだったはずのひと・・・
今まで見たこと無いくらい、しかめっ面。余りに面影が無いんすけど・・・
降りてきたと思ったら、トイレに直行して、数秒後には流す音が。
(ティッシュじゃなくて、トイレットペーパーだから、大丈夫よ)
帰ってきた彼は、やり遂げた男の顔と、今にも泣きそうな男の子の顔の両方をして
ぽつりと一言。
「やっつけた」
もうわたしはとっくに奴の正体が「G」だと気づいていたから
ほっとしたやらこわいやら。だって北海道には居ないんだもの。
目の前でクシャミを繰り返すこの男は、地上で一番「G」が嫌いなはずなのに
わたしに「G」を遭遇させまいと頑張ってくれたようでした。
守るというのは、大げさかもしれないけれど
何より蟲が大嫌いなわたしは、どことなく気分を沈ませつつも、嬉しくて。
ちゃんと、わたしのために何かしてくれたことが嬉しくて。
気づけばまだクシャミの止まらない、上半身裸の寒そうな男の頭を撫でていました。
ありがとうねぇ。なんておばあちゃんみたいなセリフを吐きながら。
*******************************
北海道は、日中も気温が10度を下回った日もあったみたいで。
きっと黒々とした蟲は出ない。安心して眠られる。でも、
何だかちょっと寂しいなぁ・・
いや、蟲ではなくて。ね。