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(仮)日々の生活(仮)の避難所だけどメインになるかもしれない。 ちなみにプレハブには住んでません。
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「これが愛だと/いつもその時は思う」

ってことか······

節操ない人、好きだって公言してそろそろ7~8年経つけど
そんな生活続けてると大変な目に遭うってのがよーくわかった。

もうあまり言わないことにする。

久々にドキドキした!(懲りてない)

みそぎ、だよこれは。
そういうのもひっくるめて理解して欲しかった、ということなのか、
あるいは、嘘吐くのが辛くなっただけなのか、いずれにしても
誠に自分勝手、大いに結構、むしろ天晴れ。

それでこそ人たらし、ってもんだ。

ま、ちょっとした皮肉も込めて。
もう切り札なくなっちゃったね。
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さて、マンガ買いましたので幾つか。



花輪 和一 / 青林工芸舎(2007/10)
Amazonランキング:位
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わたくしどものような若い読者には「刑務所の中」を描いたあの人、
と言った方が分かり易い、花輪和一さんのその名の通り「初期作品集」
booklogにもちらっと書いたけど、表紙からして血ィだらだら。
中味はもっと凄い、けれどスプラッターではないので悪しからず。
絵の迫力が凄いもんだから、ストーリーもさぞやドロドロ、と思いきや
肝心のところがあっさり「この後○○となったのでした」と、
コマの最後に一文で終わらされていたり、SFチックな作品や、昔話、
だじゃれ小話が混じってたりして決して胸糞悪い1冊ではない。



ほしよりこ / マガジンハウス(2007/12/06)
Amazonランキング:290位
Amazonおすすめ度:



これは、また、全く毛色の違う一冊ですが・・・。
「きょうの猫村さん」を描いた、ほしよりこさんの新作。
短篇集で、どの話も筋がしっかりしてる。
けど、これを映像化しようと思ったら、一気にちゃちくなりそう。
というのも、この人の独特なえんぴつ画というか、ゆるーい雰囲気の
絵がいい味をかもし出してるんだと思うから。

ほっこり、クスっと、そして少しうるっと来るような話が3つ。

「たろちゃん」は幼稚園児のたろちゃんの日常を描いた作品。
たろちゃんはかねてからお父さんとお母さんに「インターネット」が
欲しいとねだっていた。
「インターネット」が12万円もすると知ったお父さんとお母さんは、
幼稚園児であるたろちゃんがなぜそんなに高いものを欲しがるのが不思議で
仕方がない。
でも、たろちゃんが「インターネット」を欲しがるのにはちゃんとした
理由があって・・・と言う話。

「僕とポーク」は、「僕」がいつもご飯を少し残してしまうところから
始まる。残して捨ててしまうご飯と、何処の親もよく言う「世の中には
満足にご飯を食べられない人も居るのだから」という一言から「僕」が
導いたのは、自分の残飯で豚を育てよう、という結論だった。
何故そう云う結論に至ったのか、が大変面白いのであえて説明はしない
けれど、次第に深まっていく「僕」と豚の「ブーちゃん」との絆、
そしてそれを取り巻く人間模様が淡々と描かれている。


わたしとしては、長編コントのような「文豪の苦悩・・・」が好み。
場末のスナックでチーママにあしらわれている自称小説家と、自称画家。
芸術談義に花が咲きすぎて、場外乱闘になりかけるも外が土砂降りと見るや
何かと理由をつけてお互い事態を沈静化しようとするヘタレぶり。
(これぞ変形「雨降って地固まる」だ。)
そこへ小説家であり陶芸や書道、油絵にも精通した紛れもない芸術家
「榊原雄山」先生が現れる。
本物の登場にビビリ通しのヘタレ2人、「ウム」しか言わない先生と、
おしゃべりなチーママ、更に先生の大ファンである、おかもちの
「モンちゃん」が加わって話はしっちゃかめっちゃかな展開に。




・・・と、ここまで書いた所で結構なボリュームになってしまった!ので
残りは後日。
ヨガやって寝ます。
ずいぶん漫画を買い込んだので、
booklogの方にアップしなければならん。

結構感動したりして。

ほしよりこさんの新作、買いですよ。
はーしかし、わたしには神様がついてる、
としか思えんな。怠けの神様が。

こうも何もかも面倒くさいと感じるのは
病気だね、きっと。

有益な情報を、何も残せない。
書くことの意味がそろそろ見いだせなくなってきた。
2008年1月号の「装苑」に載っていた、新進気鋭の作家特集で、
大変気に入ったネックレスがあった。

期間限定で横浜でも売っていたらしい。
が、気づいたのが遅かった。もうやってない。

関西圏を中心に活動してる人みたいだったので、直接買いにいける
機会もない。

ということでさくっとググったところ、とあるオンラインセレクトショップで
扱っている事が判明。
あまりお安い物じゃないけれど、買う気満々。


だったけど。
作家がやってるブログと、ブランドのwebページを見てみたら、
なんかすんげー適当なつくりだったのでげんなりした。
そして、作家自体がちょっと軽薄そうな人だったので、
購入は見送ることに。

こういうことで購買意欲がそがれるとは・・・。
でもなあ、作品は好きなんだよなあ。
普通は作品に人となりとか嗜好が反映されるもんだと思うんだけど
全く予想外で、がっかり感がでかかった。
あんまり時事問題に言及したくない、
つーか、素人がニュースいじくり回すの好きじゃない。
(ニュースサイトは別ね。あれは選択に個性があるから。)

けど、
トップニュースで自分の母校の名前聞いたり、
職場の目と鼻の先で取材してたりすんの見ると、
いたたまれなくなるなあ。

と、ともに、不謹慎な発言かもしれないけど、
カンケーのない人たちにとっては、殺人すらエンターテインメントなんだな、
って思うね。


素朴な疑問として、義務教育時代や、「ほぼ」義務教育時代と違って、
大学なんつーのは、勉強する為に好きで行くもんなんだから、
友達が出来ないって休学の理由になるのか、って事。
うちってそんな簡単に学生休学させてたんだなーって。

それとも教員養成系ってわたしが知らないだけで、友達居ないと
授業出るのも辛いようなカリキュラムなのか?
わたしの実感としちゃあ、人間関係なんて希薄そのもの、だった気がする。
ただ、皆が皆、心の強い人ばかりじゃないだろうからねぇ。

たまたまわたしは生涯の友と呼べる人たちに出会ったけれど。

専門的なことは分からないけど(教育学とったのに)、
いじめって、もっと濃密で狭い関係の中でおきるもんだと思うんだ。
もし、そうだと仮定すると、あそこの大学はそういったことが起こり得ない
のじゃないだろうか。

いずれにしろ。
殺人は、愚の骨頂。
どんな理由があったにしろ、ね。
そういえばあたくしこの前、上野の国立西洋博物館でムンク展を観てきたわ。
美術の難しい事は良くわかんなかった。

けど、ムンクが自分の作品をただの絵画としてでなく、部屋の装飾装置
として考えていたことなんかは初めて知ったし、どうしてあんな太くて
輪郭の強い、一見太い筆でえいや、っと描いたっぽい絵なのに、人の感情を
写し取ったように見えるんだろう、とか、不思議な事が一杯だった。

象徴的なモチーフが繰り返し出てくるのも、装飾装置として絵を描いてたので
一つながりの作品群の中に物語を想定していたからなのか?とか
興味が色んな方向に飛んでいくので集中して作品みるのが大変だった。

それよりも大変だったのは、ムンク展の次に観た、東京国立博物館の特別展、
大徳川展
いつだったか、アレクサンドロス大王と東西文明の交流展を観に行った時より
もっともーっと混んでいた。
吉井さんの武道館ライブの前だったので、ゆっくり観る事が出来なかったのが
大変悔やまれる。
武具やら書簡やら茶道具やらの貴重なもの、勿論国宝もあったし、教科書で
みたーって代物もあった。

特に印象深かったのは会場の中で一番人の流れが滞っていた、刀類。
分厚い硝子越しでも、その刃の見事さは十分伝わってきて、なんだか
見つめるだけで頬の薄皮が切れそうな感じさえした。
実際に使われた刀というより、宝刀のような物なのかもしれないけど。

勿論、鞘の細工が見事な物や、サラリーマンの一生が買える位の鍔なども
出ていたけど、抜き身のギラギラは漂う緊張感がダントツ、で、
おじいちゃんみたいな人とかおっさんとか小さい子どもまでが釘付け。
主に男性だったけど。


女性のため息が漏れすぎで二酸化炭素の空気中濃度が高かったのは、
姫君たちの婚礼調度品を展示するコーナー。

これに関しては、以前地元の美術館で、美への挑戦、という特別展に行って
葵の御紋つき鉄漿(おはぐろ)道具だとか、鏡台だとか、見たことがある
つもりだったけれど、それらは徳川家から何処かの大名家に贈られた物で
あって、流石に大奥で使われてたものは豪華さが桁違い。
蒔絵一つとっても、なんというか、密度が違う。

硯箱なんか、とっても小さいものなのに、こんなに豪華にする必要あんの?
と思ったし、うちかけに至っては刺繍じゃない部分を見つける方が大変。
しかも金糸?をこれでもかというほど施して。それが側室本人じゃなくて
大奥で働く女の人たちのものだったりして二度びっくり。

一番眩く輝いてたのは、黄金の茶釜と茶道具。
あれ、時価幾らくらいだろう。と、下衆な事しか思い浮かばない。

兎に角ライブもあったので時間が足りずに泣く泣く絵巻やら書は
よく観ないままに出てきてしまった。勿体無い。


博物館・美術館の類は時間に余裕のある時に行きたいもんですな。
国立新美術館のフェルメールも見たかったけど、
やはり時間不足で諦めた。あの青を生で観たかったんだよなー。


大徳川展は、来週日曜日12/2まで、ムンク展は来年1/6まで、
フェルメールは12/17まで。
もし万が一、お近くに行く事があったら、是非。
特に、大徳川展は、もう必見。
ねこの話です。
この前の記事の際「兄弟」という表現を使ってましたが、正しくは
兄妹らしいってのが判明した。
なぜ、姉弟でないのかってそりゃ、わたし自身弟が居る「姉」でして
この弟と余り上手いこといってないので、なんか嫌だったからだ。
ちなみに、前写真を掲載したブチのが女の子。毛づくろいの時股間を
ばっちし確認した。

で、3連休何の予定もなかったので、日がな一日ねこの様子と睡眠だけを
楽しみに過ごした甲斐あって、楽しい写真がとれた。

最近この兄妹は、例のウッドデッキに置いてある鉢に興味津々らしい。
その鉢は、他の植物と違って越冬させる為に茎や葉が枯れており、
藁のような質感になっている。

昨日は、なんとこの鉢の上に乗っかってじゃれあったりしていたのだが、
そのうちに鉢が(案の定)転倒。
しかし、今度はもさもさとした枯れ草の下にもぐる愉しみを発見したらしい。
半ば枯れ草を被ったような状態で寝ていた。

で、夕方どこかにある寝床へねこ達が帰ったあと、祖母がその鉢を
立て直したのにも関わらず、今日のお昼に発見された状態が、これ。
ひるねするねこ
なにか御用かしら。クリックで拡大。

よくみて頂きたい。
後ろに寝ているのが兄の茶トラなのだが、枯れ草を上にかけるだけでなく、
下にも敷いている。つまり、ウッドデッキから伝わる冷たさを、この草で
ガードしているつもりらしい。野良は強かである。

で、こういう状態で二匹仲良く、ぬくぬく昼寝をしている。
むう、可愛い。

ちなみに兄のちゃんとした姿はこんな感じ。
おすましするねこ
ただの写真ですから、そんなにおすましせんでも良いのだよ。
クリックで拡大。


やっぱりこっちのが体がでかくて目がきつい。
どちらもかわいいけどね。
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