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(仮)日々の生活(仮)の避難所だけどメインになるかもしれない。 ちなみにプレハブには住んでません。
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来年2月の「Dragon head Miracle tour 2008」、チケット取れた。
2/2のZepp札幌と、2/26のZepp東京。
札幌は整理番号700番台と相変わらず宜しくなく・・・と言う感じだけど
東京は300番台で中々よいのではないだろうか。
ちなみに東京を手配したのはわたしじゃないので、やっぱりくじ運が
良くないのかね、わたしゃ。

しかしながら、この先行発売自体、落選した方が多かったようだ、との
情報も入ってるので・・・キャパが狭いので仕方ないのかな。
まだ一般発売にもなってないチケットだし、他にも先行ありそうだし、
取れなかったーと肩落とすには早い気もするが。


ライブまであと3ヶ月弱あるので、ちょっと体力づくりをしようかと思ったね。
なんつーか、このまま見に行ってしまうと、多分途中で倒れる。
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最近うちのウッドデッキに子猫の兄弟が遊びに来る。
子猫、と言っても遊びに来るようになったのが2ヶ月位前からなので
もう少しすると大人の猫と変わりないくらいの大きさと顔になりそう。

これが大変可愛くて、猫派でなかったうちの父母が、にやける位だ。
一匹は白と茶トラのブチで、もう一匹は完全な茶トラ。

白いほうは顔がまだ子猫らしくて、鼻の頭がピンク。少し臆病。
茶トラは体と顔は大人に近づいてきたけど尻尾がまだ細い。かなり活発。

片一方ずつ遊びに来る事もあれば、一緒に遊びに来る事もある。
デッキにはたくさんの草花が置いてあるので(母の趣味なのだ)、
それらが風で揺れると、気になって仕方がないのか、猫パンチ連打。
背中が痒いとみえる日は、階段の角に背中をこすりつけるのだけど、
この前などはヒートアップしすぎで階段から落ちていた。

兄弟でじゃれあう事も少なくなく、ごろんごろんとじゃれあううち、
やはり仲良く階段から落ちることもあった。

遊びに来るのは子猫だけではない。
茶トラと同じ柄の、彼らの母ちゃんもまた、朝の時間帯は暖かいデッキで
日向ぼっこしにくる。
のみならず、庭の外側に広がる草むらで、子猫2匹と一緒に昼寝もする。

大抵ぼさっとしてる事が多いように見えるが、確実に子猫の動向を観察
しており、たまに「にゃあ」と鳴いてみせる。
そうすると、近所のどこかしらから、物凄くか細くいかにも子猫といった
声で「みゃあ」と返事が聞こえる。
いかにも親子というやり取りが可愛い。


先日、白のブチと全く同じ柄で、丸々と太った尻尾の短い猫を近所で目撃。
良く似た猫も居るもんだ、と思っているとそこへ母ちゃん猫が登場した。
お互いの存在には気づいているようだが、一定の間合いを保ってけん制
し合っているように見える。
と、けん制しあう事1,2分、尻尾の短いブチのデブ猫はその場を立ち去った。

その後も何度かブチのデブ猫を見かけるようになったのだが、相変わらず
母ちゃん猫とは間合いをおいている。
しかしどうやら、このデブ猫は子猫と母ちゃん猫の様子を窺っている様に
見えてきた。

そして昨日、子猫の白ブチとデブ猫の白ブチが仲良く2匹で歩いているのを
目撃。

これはひょっとすると、子猫の父さんなのではないか。
真偽の程は定かでないが、母猫と子猫を影からこっそり覗くあのデブ猫が
彼らの父さんなのだと思うと、なんだか控えめなところがいじらしい。



こんな具合で、ねこ一家の動向を観察するのが、わたしの毎朝の日課に
なりつつある。雨の日などはこないので残念だ。
明日から随分冷え込むらしいので、彼らが少し心配では、ある。

ちなみにねこに食べ物をやるなんてとんでもない、と言っていた母だが、
この前デッキにえびせんの欠片が落ちていたので問い詰めたところ、
遊びにきた子猫があんまり可愛いのでえびせんをあげたのだという。
その際、茶トラは匂いをかいでむしゃむしゃ食べたが、白ブチは警戒して
えびせんをぺしぺしと叩いてばかりで食べなかったとの事。
更には父が、母に隠れて彼らに何かあげているらしい。

このままではねこ大好き一家になってしまうのも時間の問題かと思う。


白ブチの写真しかないのだけど、可愛さが伝わるだろうか。

顔をあらうねこ
顔を一生懸命洗うのです。


覗き見中のねこ
たまには家の中を覗いたりするのです。
窓ごしなのと、朝日が凄くて余りいい写真じゃないけど、
鼻のピンクなのは伝わると思う。クリックで拡大。
ようやく先々月の旅行を文章に起してみる気になった。

以前にも少し書いたけれど、札幌・小樽・旭川を3泊4日で。
いちかわさんにぶん殴られそうですが男子と旅行です。

とは言え二人とも札幌には特に魅力を感じなかったので
(強いて言えば夜飲みに行くのが楽しみだった)ベースキャンプを
張っただけで殆ど観光らしい観光はせず。

旭山動物園と、小樽の運河を見るという大きな目的を決めて行動した。
まず、旭山動物園。
実は、わたし生まれも育ちも北海道なのですが、北海道第2の都市・旭川に
上陸するのがこれが初めて。というか、こんなに北上したのも初めて。

移動は、全て公共の交通手段を利用した。
まず、前日の段階で、JRみどりの窓口にて「旭山動物園きっぷ」を購入。

これは、札幌=旭川間の特急券と、旭川=旭山動物園間のバス乗車券と、
旭山動物園の入場券がセットになっているもので、お値段的には特に
安い、という事もないのだけれど、一々バスの乗車券買ったり、動物園
入り口で入場券買ったりする手間が省けるので非常に便利だった。

10/1から札幌=旭川間はダイヤ改正で、新車両・スーパーカムイが登場
したので、移動時間は少し短くなっているようだけど、わたしが行ったとき
には、電車移動に1時間半、バスで30分位かかったので、札幌から向かうと
約2時間はかかると見ておくのが安全。

レンタカーでびゅーっと行くのも快適だけど、電車は自分が何もしなくて
いいのと、周囲も旭山目的の人がたくさんいるので、行楽気分が盛り上がる
ので、結構楽しかった。今時期は紅葉もゆっくり見られるのかしら。

初めて訪れる旭川駅は、想像よりずっと小さい駅舎で、バスの乗り継ぎが
スムーズに出来るかどうか不安だったけれど、バスの乗り場に行ってみると、
バス会社の方が大きい声でもって「旭川空港行きはこちらの列、動物園行き
はこちらの列に並んでね~!」と案内してくれて、分かり易かった。
同行者はその言葉づかいとか雰囲気に、北海道らしい人懐っこさが出てて
いいなあ、と言っていた。
ちなみに、動物園に到着早々、旭川駅行きのバスは毎時00分・15分・30分の
3便出て居る事を動物園の人に教えてもらったので、これも帰り支度の予定を
立て易く、人がたくさん来る観光地は凄いなあと思ったのだった。

さて、肝心の動物園だが入り口から奥のほうへ向かって急勾配が見える。
「旭山」と名の付くとおりである。

園内各所に設置してあるのが、この「もぐもぐタイム」掲示板。
もぐもぐタイム


飼育員の方が動物の習性などを説明しながら餌をやる時間が有るらしい。
らしい、というのはわたし達も、もぐもぐタイムを狙って色々な動物舎を
訪れてみたのだけれど、何処もかしこも大混雑!(平日の出来事よ。)
で全くみる事が出来ず。
絶対に見たいのであればもぐもぐタイムの何十分も前からその辺りを
うろついていなければならぬのかも。

特に人気のあざらし館・しろくま館あたりは、もぐもぐタイムでなくても
混雑している。

わたしが行ったときはあざらし館が相当ひどくて、例の、円筒形の水槽を
あざらし達が垂直上昇・降下する姿をひと目見ようと、それほど広くない
空間にカメラを構えたまま水槽にへばりつく人たちがごっちゃり。
そこへ、後から後から人が入るもんだから、中はもみくちゃ状態で、
見終わった人達も展示場から脱出するのが困難なほどだ。
水槽にへばりついてるのは大抵大人なので、あれでは子ども連れの人は
移動するのに大変だろう。勿論係員の方が何人かついていて、後ろの方の
ために出てください!とアナウンスするのだけど、全然聞いていない。

あざらしの可愛い姿を何とかおさめたい気持ちも分かるけど、もっと
他人の事も考えようよ、と思わざるを得ない・・・
何処にいってもああいう人種は居るもんだ。

日によって違うのかもしれないけど、わたしの場合はもみくちゃになって
いた時間は3~4分ほどだったけど、何度もあざらしくんが円筒の水槽を
上へ下へと行く姿を見る事が出来た。
また、円筒の水槽ばかりでなく、部屋を囲んでいる通常タイプの水槽へも
あざらしくんは大サービスとばかりに何度も接近してくれた。

そう云った理由で、あざらしの写真はなし。とても撮れる状況じゃない。

お次はしろくま館。こちらはあざらし館と売店はさんで直ぐお隣なのだが
わたしが訪れた時には然程待つ事無く入る事が出来た。
「餌になった気分になれる」ので有名な半円形のドームには、30分まてば
入れるとの事だったが、入っている間にしろくまがそこへやってくる保証は
ありません、と係員が言っていて、確かにそれはしろくまの自由だものな、
と思って妙に納得した。ゆえに入らなかった。


白熊

悠々と歩いてるっぽいしろくま先生。
近くで見るとでかい!この写真はしろくま独特のシルエットを写す事が
出来て満足している。(あんまりいい写真ではないけど)

この日は9月下旬にしちゃ寒い日だったのでしろくま先生も元気です。

話の流れ上あざらし館から紹介したけど、一番最初に訪れたのはぺんぎん館。
ここも休日には大変混雑しているらしいけど、わたしが行ったときには
比較的空いており、ゆっくりとみる事ができた。
有名なぺんぎんトンネルでは、初めて泳ぐぺんぎんを下から見て、
あーぺんぎんは鳥なんだなあ、と思うと同時に、水中でのぺんぎんの胴体は
丸くほっこりしたなんとも可愛らしいフォルムをしており、同行者は何度も
「『浮き』だ、これは『浮き』だ」と言っていた。

もうじゅう館ではライオンやクロヒョウなどが展示されており、こちらは
順路も特に指定されておらず自由にみる事ができた。
特に、寝ているユキヒョウ(だったかなあ)の真下に行く事が出来る
構造の檻が超エキサイティング。
ここにもちゃんと係の方がいて、触らないで下さいね、とか(触れそうなの)
ここでお昼ねするのが好きなんですよ、とか説明してくれた。

他にも色々見たのだけど、説明が長くなるので割愛。
梟が可愛かったり、かぴばらくもざる館でやっともぐもぐしてるところを
見れたり(飼育員の説明はなし)、新しくできたチンパンジー館では
赤ちゃんチンパンジーがお母さんに甘えながら遊ぶ姿が人間そっくりで
笑えたり、オラウータンはいじけていたり、思い出せばきりがない。


お昼はこういうものをたべました。

もぐもぐBOX
可愛いボックス入りのお弁当。もぐもぐボックスって書いてる。
色々種類があるのだけど、この日のチョイスはラムの唐揚げ、という
北海道人にも余り馴染みのないメニュー・・・でも美味しかった!


こうして旭川というか旭山を堪能した次の日は、小樽へ。
快速エアポート小樽行きに乗り込んだのだけど、自由席は満員で座れず。

到着して早々に訪れたのは「純喫茶 光」。
入り口からしてかなり重厚なつくりの喫茶店、というかサロン。
アーケードの中にひっそり・どっしりと存在してるのだけど、わたしたちが
訪れた朝10時過ぎにはもう先客が。

コーヒーの良い香りがする店内は、ランプのコレクションや船の模型等が
並べて飾りたてられており、壁は勿論ベルベット。
全く以ってクラシカルという形容詞意外にピッタリな言葉が見つからない。
時間がゆっくりと流れていくのを感じた。

コーヒーは、カステラがついて500円。店内撮影お断りとの事なので
写真はとってこられなかったけれど、とても美味しいコーヒーでした。
あ、ちなみにカステラも凄く美味しかった。のでこれはお得なセットかと。

その後、てくてくと歩いて小樽運河に到着。
小樽運河
これが有名な眺めかーとか思いながらしばし散策。

小樽といえば、硝子。とは同行者の弁。確かにな。
しかしながら、小樽といえば、かまぼこの「かま栄」でしょう!
そういって嫌がる同行者を「かま栄」へ無理矢理連行。
工場の隣にイートインのお店があって、そこでは激ウマ名物・パンロールに
チーズをかけたメニュー「チーズパンロール(略してチーパン)」を出して
いたので、同行者に半ば無理矢理それを食わす。

すると、あまりの美味さに、「今までかまぼこをバカにしてごめんな」と
謝りだした。
な、小樽といえば「かま栄」だろ。
本人曰く、直売店で川崎に住む父にお土産を買うほど感動したらしい。
後日談として、川崎の父は、未だに「かま栄のかまぼこ食べてえなぁ・・・」
とかもらすそうなので今度送ってあげようと思う。

かま栄でチーパン堪能後は、お決まりの観光コースを歩く。
硝子をみたり、オルゴールを見たり。途中、キャンドル専門店を見つけ、
独特の雰囲気と種類の多さに圧倒される。
キャンドルそれ自体の種類もたくさんあるけど、キャンドル周りの小物も
充実していて楽しい。

変わった配色の花瓶を母へのお土産にし、同行者は手回しのオルゴールを
姪に購入。最後はルタオにて職場へのお土産も調達。で、小樽を後にした。


とまあ、北海道観光を欲張った4日間で、正直言って大変疲れた。
毎日脚がパンパンになるのでLUSHで購入した「マジックマッスル」という
マッサージバーで毎晩鬼のようにマッサージ。お陰で少し良かったかも。

普段生活をしていると分からない物だけど、同行者は
「やっぱり北海道はいいなー!」
としきりに言っていた。何が良いのかさっぱり・・・。
だけどやっぱり空気はこっちのがいいやね。そう云う問題じゃないのかな。
話が前後するが、書きたいことから書く!
長いぞー!興味のない人はスルーでよろしく。

タイトルの通りなので御座いますが、行ってまいりました。
"KAZUYA YOSHII GENIUS INDIAN TOUR2007"@10.25日本武道館。

ツアーファイナルも無事終わったようなので、適当にネタバレしつつ
感想など。

当日の座席は、以前に書いたとおり、2階席の南側後ろの方という、余り
恵まれた席順ではなく・・・。
しかしながらステージとアリーナ・スタンド席が見渡せる席で、南側だった
ことも幸いして、正面やや俯瞰気味で観る事ができた。

ステージサイド席は、相当観辛そうだったけど、スクリーンが設けられてて
吉井さんの顔やステージングがばっちり見える様になっているという気遣い。

残念ながら南側からステージサイド横のスクリーンは余り見えなかったけど
たまーにアップで吉井さんの顔が抜かれてるのはわかりました。

詳しいセットリストは、きちんとメモった上で公開されてる方がいるので
そちらを観てもらうとして、全体的なパフォーマンスのことなど。

オープニングSEと1曲目はアルバムの流れどおり。
ステージ前面には薄い布というか、スクリーンが垂れており、そこへSEに
合った映像(CGかな)が流されるという演出。アリさんのCGがクールだった。

このスクリーン、「Do the Flipping」のイントロと共に外されるのかと
思いきや、なんとAメロが始まっても垂れっぱなし。
お陰で演奏している吉井さんは愚か、他のメンバーも全く見えないのだけど
映像+吉井さんのシルエットだけで進行。結局は1曲目が終了するまで
垂れっぱなしでお客はかなり焦れた感じに。
それがまた次の曲での爆発的な反応へと繋がった様だった。

この日披露されたのは最新アルバム「Hummingbird in Forest of Space」
の曲を全部(と、記憶してるのですが)と、昨年のアルバム「39108」から
「WEEKENDER」と「I WANT YOU,I NEED YOU」「ALL BY LOVE」、
YOSHII LOVINSON時代のアルバム「WHITE ROOM」からは「CALL ME」、
「at the BLACK HOLE」からは「SIDE BY SIDE」と「BLACK COCK'S HORSE」
そしてイエローモンキーの曲から「LOVE COMMUNICATION」(!)と
「聖なる海とサンシャイン」(!!)を、洋楽カヴァーコーナーでは
オアシスの「DON'T LOOK BACK IN ANGER」とローリングストーンズの
「夜をぶっとばせ」と、盛りだくさん。

驚きなのは、演奏のクオリティの高さ、これに尽きる。
ライブなんて勢い一発。CDよりは下手なんでしょ、と思ってると裏切られる。
生ならではの瞬発力と、それを支える確かな技術力が、ライブ中
「この先どうなってしまうんだろう」という不安を礎にした興奮でなく
「この先どうなっていくんだろう」という安心感と期待感が絶妙なバランス
でミックスされたそれを観る側にもたらしてくれる。

前回「THANK YOU YOSHII KAZUYA」ツアーよりも
ギラギラゴテゴテした感じがないというか、派手さはないかもしれない。
けれど、もっと別の、熟してこなれた感じがあるライブだったように感じた。


何曲か、特にピックアップするとしたら、「CALL ME」ではステージ後方の
大きなスクリーンに映し出された日食の映像と、吉井さんが歌う姿、プラス
日の丸(武道館の天井からつるされてるアレ)が微妙にリンクして、
日本武道館でのライブだーっていうのがじわりと迫ってきた。

また、「ALL BY LOVE」という曲は何度聴いてもライブ向き。
特別派手な印象のない曲だけれど、ライブで聴くと解放感が凄い。

驚いたのはLOVINSON君の「SIDE BY SIDE」とイエローモンキー時代の2曲。
どれもこれも、え!?これやるんだ!という嬉しいほうの驚きだったけど、
特に「LOVE COMMUNICATION」を武道館で観られると思ってなかったから
あの客席の一体感を生で見られるなんて、とちょっと感動した。
このときばかりは2階席でよかった、と思った。
「聖なる海とサンシャイン」については、昔からのファンには余り評判の
良くない曲だけど、わたしにとってはイエローモンキーの曲の中でも
かなり上位に食い込む大好きな曲なので、聴けてよかったとしみじみ思う。
(余談。去年はZIGGY STARDUST聴いた時にそう思った。そしてこの日は
吉井さん曰く「古いファンが多いな」だそうで。なして分かっただ!)

今回、余り吉井さんの仕草や表情が見えない席だったのだけど、どうせDVD
になるのだからと、たかを括ってライブを存分に楽しんでいた。
ところが後半「マンチー」の際にバックスクリーンに、パパイヤがぱかっと
割れる所と、バナナをむく所が交互に映り、その後謎の黒人がバナナを食べ
出すシーンが映ったときに、こりゃあDVDはないかも知れない・・・という
思いが頭をよぎった。それくらい客席爆笑&お下品なコールの応酬。
あんまりくだらないので腰から砕けそうになったぜ・・・。

CDとは若干違うアレンジでやったのは「ワセドン3」と「シュレッダー」か。
「ワセドン3」はAメロの最後の方で吉井さんがとちって、表情一つ、声色一つ
変えずに「♪間違えたー」と歌っていたのがお茶目で可愛かった。

「ワセドン3」から「シュレッダー」への入りが凄く綺麗で、「シュレッダー」
のエンディングは原曲よりドラマティックなアレンジになっていた。

アンコール1曲目となったのは予想通り「バッカ」。
キーボードの崇君を連れてステージに登場、開口一番「僕達結婚します。」
に会場崩れ落ちながらも「おめでとー!」などと声援が飛ぶ。
なにやら赤字だけどPV撮ります!とかいうMCの最中、ほったらかしの
崇君に振り向き「ダーリンもう少しで終わるから待っててね♪」と
謎のカマキャラが登場するなど見所満載。

「バッカ」はピアノ1本で歌っていたのだけど、音の寂しさは
全く感じなかった。吉井さん意外と声量あるのね、って去年自分でMCの時
言ってた気もするが・・・。
この曲は12.19にシングルカットが決まってるけども、丁度今日、赤字だと
いうPVの撮影をしている模様。本人の希望通りだらしないサラリーマンの
カッコで歌っているらしい。

何曲か挟んで(たと思う・・・あやふや)ラストは「雨雲」。
ジュリアンのソロが凄い!思わず顔を変な風に歪ませながら「くぅー」っと
言いたくなるくらい、良い。
最後の最後でステージの照明と客電がパッとついて会場全体が明るくなり、
まるで雨が上がったかのような演出が。
とても明るいステージを立ち去る出演者たち。味のあるソロを弾いた
ジュリアンは、何度も何度もお辞儀をし、両手をぶんぶん振っていて
周りの女子は「ジュリアンかわいー」とやられていた模様。

正直、アンコールは結構あっけない感じがしたのだけど、
延べ時間は2時間以上やっていたようで、全く長さを感じさせないライブ
だった。ずーっと観ていたい、と思えるというか。

最後に、DVD化はタイミング的にも難しいのかもしれないけれど、
是非、映像でも見てみたい、というのと、毎回毎回洋楽カヴァーの
意訳詞が素晴らしすぎるので、色々権利の関係とか難しいのだろうけど
何らかの形で、また聴きたいなあ。
ほんと、オアシス、感動ものだった。でも、ストーンズは毎回あんなに
遊んじゃっていいのだろうか。まあフォント煽り系の映像と、ヘンテコな
歌詞が相まって、客席は爆笑しながら歌うという変なループに陥ったよ。


さて、終わった傍から、来年のツアーが既に決定してます。
(その前に、年末の武道館2DAYSもあるわけですが。)
今度はアリーナツアーから打って変わって、ライブハウスツアー。
明日から先行予約受付なので、わたくし奮発いたしまして、札幌と
東京の2箇所を予約してみようと思います。抽選に当たれー!
当たれば1ヶ月に2度各地のZEPPで観ることになるのだけど、不安要素は体力。
もうオールスタンディングは無理かも知れぬ、と去年思ったとこなのに。

何でもいいから抽選当たれー!結局それかい。
咳が一杯でつづけるので、先週完治したかに思われた風邪だったけど
声がずーっとおかしいままだ。

でも、3日おきくらいに飲みに行き、今のところ3勝1敗。
今週はあと2試合、さしあたって明日が正念場なので、絶対に負けるもんか。

何って、二日酔いにさ。
旅行記を書く、といいながら1週間経過しようとしている。
原因ははっきりしている。またまたまた、体調を崩したのだ。

ここ最近、毎月何かしらの病院へ行っている。
いつもの如く喉をやられた。今回は半年振りくらいで声が出なくなった。

8月末の、ウィルス性の胃腸炎よりかは、症状に慣れている分
些か気が楽なのであるけど、仕事上の都合で症状が悪化してからも
数日間は病院に行く事が出来なかったのが辛かった。

まだ、6割くらいしか治っていないのだけど、金曜日には埃と薬品の
充満している倉庫での作業をこなし、夜には飲みに出かけた。
が、下々で出かけたのがよくなかったらしく、相当若い飲み方をして、
すんげー楽しかった。途中からは覚えていない。

確かテキーラだのボンベイサファイアだの(わたしはこれ、苦手です)を
競い合うように飲み、最終的にはスピリタス(アルコール度数96度くらい?)
に辿り着いた。わたしは2度目のスピリタスだったが、今回もちろっと
なめる程度。あれは、お酒じゃないと思う。車が動くよ、と燃料事業の
関係者様が仰っていたし、消毒用のアルコールと何ら変わりない匂いだ。
アレを飲もうと思った、或いは日常的に飲んでいるロシア人、すげえ。
いや、このすげえには尊敬の念はこれっぽっちも含まれていない。
ただただ、あきれるだけだ。あと、そんなに寒いんか、と。

いつまでもいつまでも、喉が焼け爛れるように熱く、自分の食道を
あんなに意識した事はない。


次の日(土曜日)は勤務だったのにも関わらず、当然二日酔い。

会社の人たちには内緒だが、途中で1度トイレに行き、リバース。
その後元気を取り戻し、退社時間までバリバリ働いた。

何故バリバリ働いたかと言うと、二日酔いで頭の中がサイケデリックな
ことになっていたときに、前日のことをぐるぐると思い出す過程で、
先輩のお姉さまが、
「おめーは外面がいいんだよ、あたしはそれが悔しい!」
と、本気で言っていて、そろそろ手抜きを止めないと大変な事になるなぁ
と思ったからだ。
つまり如何いうことかというと、わたしは外面がいいので、一緒に働いて
いない人たちからの評判はすこぶるよろしいが、一緒に働いてみると、
何から何まで適当なので、指導する側も根負けしてしまう、という事
なのではなかろうかと。(事実何度か「根負けした」と言ってたし)

そこまでいわれてもなお、フーン、としか思わないのだけど
こう言うやつは一度厳しい状況に置かれないと分からないのだ、というのが
先輩の持論らしく、隣(毎日言い争い)へ行け、といわれて久しい。

別にそう云う事が起きても構わん。
何処へいってもわたしは変われる気がしない。残念な事に。

リバースする前、前日置いて帰った車を取りに帰った先輩が、ことのほか
平気そうで、絶不調のわたしを見て、口では「大丈夫?」と言っていたけど
どこか心の底でざまあ、というか勝ち誇っている匂いを敏感に嗅ぎ取って
了ったので、ああ、女ってこういう生き物だったよなあ、と思い出しながら
少々戦慄した。

女性らしい女性には敵わない。


旅行記のかけない言い訳をしようとしていたのに、最終的に女性の思考回路
に戦慄した、と書くあたり、わたしの話も渾沌としていてあながち女性失格
でもないかもしれないと思った。
4日間かけて、北海道を色々と観光してきました。

初めて旭川に行って、旭山動物園の底力を体験したり、
小樽では運河を十数年ぶりに見ましたが、詳しくは、
後日写真を交えて。

しかし、中国·台湾·韓国系観光客の多いことったら!
お金余ってんでしょうかね···
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